月組娘役・天紫珠李がカワイイ!年齢、身長、出身校、娘役転向の理由について解説!【動画・画像あり】

天紫珠李は宝塚歌劇団月組に所属する娘役です。

2015年、宝塚歌劇団に101期生として入団し、同期には礼華はる(月組男役スター)、縣千(雪組男役スター)、碧海さりお(星組男役スター)、鷹翔千空(宙組男役スター)、結愛かれん(月組娘役)らがいます。

ずかにゃん

じゅりちゃんは元々男役で、2017年に娘役へ転向したんだよ!

高校ではチアリーディング部に所属してたんだって!

スミレ

今回の記事では月組娘役・天紫珠李の本名や年齢、身長、出身校、娘役転向の理由、ファンクラブの入会方法などをご紹介します!

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天紫珠李のプロフィール

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天紫珠李は、東京都世田谷区出身の花組トップ娘役です。

まずは天紫珠李かのプロフィールを簡単にご紹介致します。

名前 天紫珠李(あましじゅり)
本名 梶山万梨子
生年月日 1月10日
出身地 東京都世田谷区
血液型 A型
出身校 玉川聖学院
身長 166cm
入団期 101期
宝塚音楽学校入学 2013年
宝塚歌劇入団 2015年
成績 2番/40人
初舞台 2015年:月組公演『1789 ーバスティーユの恋人たちー』
芸名の由来 家族で考えて決定
その他 ・初観劇は1999年の雪組公演『ノバ・ボサ・ノバ/再会』

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天紫珠李の特徴

天紫珠李は、大きな瞳が印象的な容姿端麗な娘役です。

ダンスが得意で、とりわけ『エリザベート -愛と死の輪舞- 』では黒天使(マデレーネ)役の妖艶なダンスで客席を魅了しました。

また、キュートで可愛らしい笑顔もとても魅力です。

これからの月組を担う娘役として期待されています。

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天紫珠李と宝塚歌劇団

天紫珠李は、東京都世田谷区出身です。

初観劇は3歳の時で祖母に連れられて1999年『ノバ・ボサ・ノバ/再会』でした。

小学校6年生から本格的にクラシックバレエのレッスンを始め、高校生の時に柚希礼音(元星組トップスター)の舞台姿に憧れて音楽学校受験を決意します。

音楽学校卒業時には成績上位者だったためインタビューで「大きな存在感があって、真飛聖さんのような正統派の男役になりたい」と語っていました。

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元花組トップ真飛聖を目標にする梶山さんは「大きな存在感があって、真飛聖さんのような正統派の男役になりたい」。

引用:日刊スポーツ『宝塚101期生40人が卒業 4月初舞台』より

現在は娘役として活躍している天紫珠李ですが、入団当初は男役でした。

2013年4月、宝塚音楽学校に入学後、予科・本科の2年間を経て、2015年3月に宝塚歌劇団に101期生として2番で入団しました。

音楽学校の受験者数は881人(合格者40人)、競争倍率が22倍でした。

101期生の同期には、礼華はる(月組男役スター)、縣千(雪組男役スター)、碧海さりお(星組男役スター)、鷹翔千空(宙組男役スター)、結愛かれん(月組娘役)らがいます。

2015年、月組公演『1789 ーバスティーユの恋人たちー』で初舞台を踏んだ後、月組に配属されました。

男役から娘役に転向

すでに紹介しましたがm天紫珠李は2017年12月25日付で、男役から娘役へと転向しました。

娘役に転向するきっかけになったのはミュージック・パフォーマンスの『MOON SKIP』だったそうです。

男役だった天紫珠李さんが娘役に転向するきっかけになったのは月組ミュージック・パフォーマンス『MOON SKIP』。ある場面で娘役に扮して踊った天紫珠李さんは、「ダンスの振付を受けている時に、これまで経験したことがない解放感に包まれて楽しんでいる自分に気がつきました。娘役に転向したいなという思いが自然に湧いてきて、劇団に申し入れたところ、すぐに認めていただき、次の宝塚大劇場公演『カンパニー―努力、情熱、そして仲間たち―』『BADDY―悪党は月からやって来る―』から娘役として出演させていただくことになりました」

初舞台から3年間、男役としてやってきたことをすべてゼロにして、新たにスタートしなければと思っていた天紫珠李さんだったが、「劇団レッスンの先生が、これまで男役として培ってきた感性などを娘役に生かせればスケールの大きい娘役になれるはずと言ってくださって、そのおかげで、男役をやっていたからこそ理想の娘役のあり方などもわかるのではないかと考えを深められるようになりました」

とはいっても具体的にどうやればいいのか、葛藤する日々が続いた。男役のダイナミックさは娘役のダンスに応用できる。男役の強さを勉強してきたから、芯の強い女性の役に共感がもてる。けれども、ふとした時に男役のような手の動きをしてしまったり―。さらに最も苦労したのは声の出し方だという。「動き方や台詞の喋り方など、わからないことだらけで悩んでいた私に、愛希れいかさんが“とにかくやってみること、ちがっていたらちがうと言ってあげるから”とおっしゃってくださいました。愛希れいかさんも男役から娘役に転向された方なので、たくさんのアドバイスをいただきました。それ以来、迷ったらとにかくやってみることを目標にして取り組んでいます」

引用:ウィズたからづか『フェアリーインタビュー』より

男役時代は公式身長が169cmとなっていましたが、娘役へ転向後は166cmに変更になりました。

男役から娘役に転向することは、元月組娘役・愛希れいかもそうであったように、あまり珍しいことではありません。

下級生時代の変更なので、これから新たなスタートとして活躍の幅を広げるためのチャレンジと言うことができます。

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新人公演ヒロインを経験

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2019年、珠城りょう・美園さくらトップコンビ大劇場お披露目となる『夢現無双』にて新人公演初ヒロイン。

  • 『夢現無双』 – 小茶/白い烏、新人公演:お通(本役:美園さくら)『クルンテープ 天使の都』 新人公演初ヒロイン

天紫珠李がヒロインを務めたバウホール公演

新人公演のヒロイン経験以外にもバウホール公演でもヒロインを経験しています。

2021年『幽霊刑事』でバウホール公演初ヒロイン。

トップスター・珠城りょうの相手役を務めました。

  • 『幽霊刑事(デカ)〜サヨナラする、その前に〜』(バウホール) – 森須磨子 バウ初ヒロイン

天紫珠李がヒロインを務めた東上公演

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東西同時上演での公演にヒロインを務めることはトップ娘役になるための一つの条件だとも言われています。

天紫珠李も過去に東上公演でヒロインを務めたことがあります。

2019年『チェ・ゲバラ』(日本青年館・ドラマシティ公演)で、轟悠(専科理事)の相手役を務め、東上公演初ヒロイン。

  • 『チェ・ゲバラ』(日本青年館・ドラマシティ) – アレイダ・マルチ 東上初ヒロイン

また、革命の同志で、のちにゲバラの妻となるアレイダ役を、5年目の天紫珠李(あまし・じゅり)が担当。17年に男役から転向し、今回が外部劇場作初ヒロイン。力強さの必要な難役で大健闘した。

引用:スポーツ報知『宝塚月組「チェ・ゲバラ」開幕 伝説の革命家役に轟悠「すごさをどこまで表現できるか」』より

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天紫珠李のファンクラブ入会方法

天紫珠李のファンクラブに入会するためにはどうすればいいのでしょうか?

いくつか方法はありますが、もしすでにファンクラブに入会済みの友人・知人がいる場合は、その人に頼んで取り次いでもらうのが一番良いです。

紹介でファンクラブに入会する場合、友人のファンクラブの中での貢献度が上がるので、今後もしかしたら色々と優遇してもらえる可能性があります。

もし、ファンクラブに誰も友人・知人がいない場合は、公演前に劇場に行ってファンクラブのスタッフに入会希望の旨を伝えてください。

公演前に劇場の前でスターの名前を書いた紙を持って立っている人は、そのタカラジェンヌのファンクラブのスタッフです。

天紫珠李のファンクラブのスタッフも公演前に必ず劇場付近にいますので声をかけてみましょう。

また、劇団にファンレターを送ることでファンクラブの案内を頂くことができます。

ファンレターは、月組、天紫珠李を明記の上、下記までお送りください。

〒665-8585
宝塚市栄町1丁目1番57号
宝塚歌劇団 月組 天紫珠李様

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まとめ

ここまで月組娘役・天紫珠李をご紹介しました。

天紫珠李は、2015年に101期生として入団し、新人公演やバウホール公演、東上公演でのヒロイン経験があり、月組に欠かせない娘役として活躍しています。

今後も天紫珠李から目が離せません。