有沙瞳さんは、雪組から星組へ組替えを経験し、さまざまな公演でヒロインを経験。
音域の広さが特徴で歌唱力に定評のある娘役です。
有沙瞳さんと同期の９８期生には、飛龍つかささん（花組男役）、暁千星さん（月組男役）、綾凰華さん（雪組男役）、天華えまさん（星組男役）、瑠風輝さん（宙組男役）、真彩希帆さん（雪組トップ娘役）、星南のぞみさん（雪組娘役）など多くのスターが活躍しています。
ヅカコさん
ムラヅカくん
こちらの記事では星組の人気娘役、有沙瞳さんの本名や年齢、出身校などをご紹介します！
有沙瞳さんのプロフィール
有沙瞳さんは、三重県鈴鹿市出身の星組の人気娘役です。
まず有沙瞳さんのプロフィールを簡単にご紹介いたします。
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| 名前 | 有沙瞳（ありさひとみ） |
| 宝塚音楽学校入学 | ２０１０年 |
| 宝塚歌劇入団 | ２０１２年 |
| 入団期 | ９８期生 |
| 入団時席次 | １９番／４１名中 |
| 初舞台 | 宙組公演『華やかなりし日々』『クライマックス-Cry-Max-』 |
| 出身地 | 三重県鈴鹿市 |
| 出身校 | 鈴鹿高等学校 |
| 身長 | １６０．５㎝ |
| 生年月日 | ８月４日 |
| 血液型 | Ｏ型 |
| 芸名の由来 | 家族で考えた。 |
| 愛称 | みほ、くらっち |
| 本名 | 倉田美穂 |
| その他 |
有沙瞳さんの特徴
有沙瞳さんは、キラキラとした瞳がまぶしく、見ていて飽きないほどの美しさと華やかさを備えた娘役です。
星組の娘役の中でも特に歌唱力に定評があり、特技は演歌を歌うことだそうです。
有沙瞳さんは入団後、雪組に配属され、その後２０１６年１２月２６日付で当時星組生だった真彩希帆さん（現雪組トップ娘役）とトレードする形で星組へ組替えされました。
また、２０１７年から「池田泉州銀行」でイメージガールを務めています。
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有沙瞳さんと宝塚歌劇団
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有沙瞳さんは、子供のころから演歌を習っていたそうです。
小さい頃は引っ込み思案だったが、小学生の時に民謡教室に通うようになって舞台で歌うことの喜びを知った。演歌が好きで、「（石川さゆりの）『天城越え』などを歌っていました」と明かす。
出典：『東京新聞』
中学生の時、宝塚ファンだった公文教室の先生に勧められて宝塚大劇場で初観劇しました。
すぐに宝塚歌劇が大好きになり、娘役さんになりたい！と音楽学校受験を決意したといいます。
新人公演でヒロインを２度経験
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有沙瞳さんは研７までの下級生たちで行われる新人公演のヒロインを２度経験しています。
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- 『一夢庵風流記 前田慶次』 – 新人公演：まつ（本役：愛加あゆ）『My Dream TAKARAZUKA』＊新人公演初ヒロイン
- 『THE SCARLET PIMPERNEL（スカーレット ピンパーネル）』 – マリー・グロショルツ、新人公演：マルグリット・サン・ジュスト（本役：綺咲愛里）＊新人公演ヒロイン
ヒロインを務めたバウホール公演
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有沙瞳さんはバウ公演でヒロインを務めた経験が２度あります。
- 『銀二貫-梅が枝の花かんざし-』（バウホール） – 真帆、おてつ ＊バウ初ヒロイン
- 『龍の宮（たつのみや）物語』（バウホール） – 玉姫 ＊バウヒロイン
ヒロインを務めたその他の公演
有沙瞳さんは、礼真琴さん主演の『阿弖流為-ATERUI-』でシアタードラマシティ、日本青年館でヒロインを務め、さらに、専科の轟悠さん主演の『ドクトル・ジバゴ』でシアタードラマシティ、TBS赤坂ACTシアターでもヒロインを経験しています。
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- 『阿弖流為-ATERUI-』（シアタードラマシティ・日本青年館） – 佳奈 ＊東上初ヒロイン
- 『ドクトル・ジバゴ』（シアタードラマシティ・TBS赤坂ACTシアター） – ラリーサ・ヒョードロヴナ・ギシャール（ラーラ） ＊東上ヒロイン
有沙瞳さんの私生活とは？
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有沙瞳さんは「自然」が好きで、お花を飾ったり、自然が豊かなところへ行ったり、綺麗な空気の中何も考えない時間を持つことでリフレッシュしているそうです。
スキンケアについては、乾燥肌なので保湿を一番大切にしていて、普段は美白クリームを使い、乾燥がひどい時は水素のクリームを使っているそうです。洗顔料は、よーじやのものが肌に合っていてお気に入りだそう。また、スペシャルケアには炭酸パックを使うこともあるそうです。
ヘアケアについては、シャンプーとトリートメントはAujuaのものを使用していて、自分の髪質に合わせて使っているそうです。髪を巻いた後に保湿として使うオイルもAujuaで統一しているようです。（「宝塚グラフ」２０２０年３月号）
まとめ
今回は星組の人気娘役、有沙瞳さんをご紹介しました。
女性の憧れのような、上品で愛らしい有沙瞳さん。
これからも星組で輝き続けてほしいです。
ヅカコさん
ムラヅカくん
