月組トップスター月城かなとがイケメン過ぎてヤバい!本名や身長、実家について徹底調査【動画・画像あり】

月城かなとは宝塚歌劇団月組トップスターです。

2009年に95期生として入団し、新人公演主演3回、バウ公演主演2回、東上公演主演2回を経て、2021年8月16日付で月組トップスターに就任しました。

95期生からは礼真琴(星組トップスター)・柚香光(花組トップスター)に続く3人目のトップスター誕生となりました。

ずかにゃん

れいこさんはまこっつあん(星組トップスター)とれいちゃん(花組トップスター)に次いで95期生から3人目のトップスター誕生だったね!

れいこさんがトップスターになったことで、95期生の3人の「れい」が揃ってトップになったわね。

スミレ

今回の記事では月組トップスター・月城かなとの本名や年齢、身長、出身校、実家、退団・退団後の進路、ファンクラブの入会方法などをご紹介します!

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月城かなとのプロフィール

月城かなとは、神奈川県横浜市出身の月組トップスターです。

まずは月城かなとのプロフィールを簡単にご紹介致します。

名前 月城かなと(つきしろかなと)
本名 牛田玲子
生年月日 12月31日
出身地 神奈川県横浜市
血液型 A型
出身校 田園調布学園高等部
身長 172cm
入団期 95期
宝塚音楽学校入学 2007年
宝塚歌劇入団 2009年
成績 17番/45人
初舞台 2009年4-5月:宙組公演『薔薇に降る雨』『Amour それは…』(宝塚大劇場のみ)
芸名の由来 不明
その他 ・実家は現在、軽井沢でカフェを経営
・看板犬の名前は松吉くん

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月城かなとの特徴

月城かなとは長身172cmと美貌を生かした正統派男役で、和物の経験も豊富のトップスターです。

柔らかな声質の歌声と丁寧な芝居で下級生時代から多くの注目を集めました。

月城は09年入団の95期生で、星組トップ礼真琴、花組トップ柚香光と同期。すでにトップ娘役3人を輩出し、下級生時代から各組で注目されてきた95期から3人目のトップ就任。雪組時代からノーブルな立ち姿で注目され、17年に月組へ移ってからは、定評のあった演技力にも磨きをかけ、存在感を発揮していた。

引用:日刊スポーツ『月組新トップコンビ月城かなと&海乃美月“プレお披露目”博多座公演が開幕』より

同期には礼真琴(星組トップスター)、柚香光(花組トップスター)の2人のトップスターがいます。

その他にも朝美絢(雪組2番手男役スター)、桜木みなと(宙組男役スター)、瀬央ゆりあ(星組男役スター)、水美舞斗(花組男役スター)も同じ95期生です。

他にも愛希れいか(元月組トップ娘役)、妃海風(元星組トップ娘役)、実咲凜音(元宙組トップ娘役)のトップ娘役3人を輩出しています。

“花の95期”とも言われ、各組のスターが揃う中で、月城かなとは礼真琴、柚香光と並びほぼ同時期から新人公演や宝塚バウホールで主演を務めてきたエースです。

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月城かなとと宝塚歌劇団

月城かなとは、神奈川県横浜市出身です。

2003年、高校1年生の時に同級生が貸してくれた朝海ひかる主演の雪組公演『Romance de Paris』のビデオを見て宝塚の虜になったそうです。

また、同時に「どうしても宝塚に入りたい」と思うように音楽学校の受験を決意しました。

通っていた学校が進学校だったため勉強もかなり厳しく、両親からは「一回は応援するけど、だめだったら諦めなさい」という両親からの条件付きで最初で最後の受験にトライした結果、見事に一発で合格しました。

さて月城かなとさんと宝塚歌劇との出会いは高校1年に遡る。同級生が貸してくれたビデオが朝海ひかる主演の『Romance de Paris』。「踊りませんか」と手をのばした朝海のフェアリー的な雰囲気に心臓が高鳴り、「ここに入りたい」と思いつめる。その後、東京宝塚劇場でナマの舞台を初観劇し、のめりこんだ。当時、通っていたのは進学校で勉強が厳しかったが、小さい頃から自分がこうと決めたことは行動するタイプだ。「一回は応援するけど、だめだったら諦めなさい」という両親からの条件つきで宝塚音楽学校を受験。クラブ活動のミュージカル部で『エリザベート』のトートを演じたことがあるそうだが、宝塚受験のためのレッスンは僅か3ヵ月間のみ。そしてタカラジェンヌへの道が拓かれた。

引用:ウィズたからづか『フェアリーインタビュー』より

2007年4月、宝塚音楽学校に入学後、予科・本科の2年間を経て、2009年3月に宝塚歌劇団に95期生として入団しました。

音楽学校の受験者数は863人(合格者45人)、競争倍率19.18倍で、近年では109期生の17.4倍に次ぐ低倍率でした。

95期生の中には月城かなとの他にも男役では礼真琴(星組トップスター)、柚香光(花組トップスター)、朝美絢(雪組2番手スター)、桜木みなと(宙組男役)、瀬央ゆりあ(星組男役)、水美舞斗(花組男役)がいます。

一方、娘役を見ても実咲凜音(元宙組トップ娘役)、妃海風(元星組トップ娘役)、愛希れいか(元月組トップ娘役)など実力派が多いです。

95期生は音楽学校の倍率は低かったのものの、実際は人気・実力ともに非常に高いことがわかります。

2009年に宙組『薔薇に降る雨』『Amour それは…』(宝塚大劇場のみ)で初舞台を踏んだ後に、雪組に配属。

2017年に月組への組替えになり、2018年『THE LAST PARTY』(日本青年館・ドラマシティ公演)に月組3番手スターとして東上公演初主演を務めました。

続く愛希れいか退団公演となる『エリザベート』で演じた男役の多くが後にトップに就いた出世役・ルキーニに抜擢されました。

2番手男役スター・美弥るりかが休演した際に代役としてフランツも務めることもありました。

宝塚歌劇団は22日、兵庫・宝塚大劇場で上演中の月組公演「エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-」で、エリザベートの夫、皇帝フランツを演じる同組人気男役スター、美弥(みや)るりか=写真=が、体調不良のため休演すると発表した。同劇場での上演は10月1日までで、東京宝塚劇場公演は同19日に開幕するが、美弥の復帰時期は未定という。

このため、この日は公演準備に伴う安全確認のために、11時公演、15時公演ともに15分遅れでスタート。美弥の休演により、フランツ役は月城(つきしろ)かなと、月城が演じていた暗殺者のルキーニは、新人公演で同役を演じた風間柚乃(かざま・ゆの)。風間がこの日演じる予定だった皇太子ルドルフは、Wキャストの暁千星(あかつき・ちせい)が演じ、革命家のエルマーは蓮(れん)つかさ、同じく革命家のシュテファンを彩音星凪(あやおと・せな)が務めた。

引用:産経新聞『月組男役スター、美弥るりか休演 月組公演「エリザベート」で』より

2019年、珠城りょう・美園さくらトップコンビ大劇場お披露目となる『夢現無双/クルンテープ』で怪我のため途中で休演を余儀なくされました。

続く『チェ・ゲバラ』(日本青年館・ドラマシティ公演)も全日程休演となりました。

続く『I AM FROM AUSTRIA』より本格舞台復帰を果たし、月組2番手スターに昇格しました。

そして2021年8月16日付で月組トップスターに就任しました。

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新人公演主演を3度経験

月城かなとは研7までの下級生で上演される新人公演で3度の主演を経験しています。

新人公演で主演を積み重ねることが、トップスターになるための布石になると言われています。

トップスターになるために新人公演での主演が必須であることが明確にルール化されているわけではありません。

しかし、元雪組トップスター朝海ひかるの唯一の例を除けば、トップスターになった全てのタカラジェンヌが新人公演で主演を務めた経験があります。

月城かなとが主演を務めた新人公演

2013年『Shall we ダンス?』で新人公演初主演し、翌年2014年『一夢庵風流記 前田慶次』で自身2度目の新人公演主演を務めました。

そして2015年に『星逢一夜(ほしあいひとよ)』で3度目の新人公演主演を経験しました。

  • 『Shall we ダンス?』 – ダンサー、新人公演:ヘイリー・ハーツ(本役:壮一帆)『CONGRATULATIONS 宝塚!!』 *新人公演初主演
  • 『一夢庵風流記 前田慶次』 – 庄司甚内、新人公演:前田慶次(本役:壮一帆)『My Dream TAKARAZUKA』 *新人公演主演
  • 『星逢一夜(ほしあいひとよ)』 – 細川慶勝、新人公演:天野晴興(紀之介)(本役:早霧せいな)『La Esmeralda(ラ エスメラルダ)』 *新人公演主演

「意外と大胆で心は熱いんです。これまで日本物をたくさん経験できたのは貴重なこと。今後、私が下級生に教えてあげられるものは何かと考えると、やはり壮一帆さんの1番近くで学んできた日本物だと感じます。まずは新人公演をしっかり務めて芸を磨き、いつか宝塚の伝統的な日本物の美しさを受け継ぎ伝えていける存在になりたいと思います」

引用:ウィズたからづか『フェアリーインタビュー』より

月城かなとが主演を務めたバウホール公演

月城かなとは新人公演以外にもバウホール公演でも主演を2度経験しています。

2015年『銀二貫』でバウホール公演初主演。

2017年『New Wave! ー雪ー』で永久輝せあとバウホール公演ダブル主演。

  • 『銀二貫』(バウホール) – 松吉(彦坂鶴之輪)/徳兵衛 *バウ初主演
  • 『New Wave! ー雪ー』(バウホール) *バウW主演

月城かなとが主演を務めた東上公演

東西同時上演での公演に主演を務めることはトップスターになるための一つの条件だとも言われています。

月城かなとも過去に2度の東上公演で主演を務めたことがあります。

一度目は2018年に『THE LAST PARTY〜S. Fitzgerald’s last day〜』(日本青年館・ドラマシティ)で東上公演初主演、2021年『ダル・レークの恋』(TBS赤坂ACTシアター・ドラマシティ)で2度目の東上公演主演を経験しました。

  • 『THE LAST PARTY〜S. Fitzgerald’s last day〜』(日本青年館・ドラマシティ) – TSUKISHIRO/スコット・フィッツジェラルド *東上初主演
  • 『ダル・レークの恋』(TBS赤坂ACTシアター・ドラマシティ) – ラッチマン *東上主演

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全国ツアー公演主演が中止に

月城かなとにとって2度目の東上公演主演となった『ダル・レークの恋』は、当初の予定では自身初の全国ツアー主演作として上演されるはずでしたが、新型コロナウイルス感染拡大による公演延期を経ての振替公演となってしまいました。

昨年は初の全国ツアー主演が決まっていたが、新型コロナウイルスの感染拡大で中止。今年2~3月に東京、大阪公演として、故春日野八千代さんの代表作のひとつ「ダル・レークの恋」に主演し、完走していた。

日刊スポーツ:『宝塚月組次期トップに月城かなと 「黄金世代」95期3人目のトップ』より

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月組トップスター月城かなととして

2021年8月16日付で月組トップスターに就任。

95期生からは礼真琴・柚香光に続いて3人目のトップスターとなりました。

相手役には相手役に海乃美月を迎え、『川霧の橋/Dream Chaser』(博多座公演)での新トップコンビお披露目を経て、2022年1月1日『今夜、ロマンス劇場で/FULL SWING!』で大劇場トップお披露目がありました。

月城は初出演の博多座で、トップの羽根を背負ってセンターポジションに立ち、初日のあいさつで「この日の光景は一生忘れないと思います」と感激。ニューリーダーとして「これからも、みんなが舞台に真っすぐに向かい合っていけるような組を作っていきたい」と所信表明した。

引用:スポーツ報知『100周年の月組照らす新トップ・月城かなと&海乃美月「舞台に真っすぐな組を作る」』より

プレお披露目となった10月の福岡・博多座での「川霧の橋/Dream Chaser」。初めてトップの象徴である大きな羽根飾りを背負ったこの時「(トップの)責任の重さを感じました。ホントに羽根ってこんなに重いんだ、と」とかみしめた。続けて「でも不思議と、その時に感じるのは感謝の気持ち」。コメントの端々に謙虚な性格がにじみ出る。

引用:スポニチ『月組・月城かなと 「清く、正しく、美しい」新トップの船出』より

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月城かなとの私生活とは?

月城かなとに限らずタカラジェンヌの私生活はベールに包まれて謎が多いのが実情です。

そんな中でわかっていることは、ご両親はかつて高校の教師として務めていたそうで、音楽学校のエピソードからもわかるようにとても真面目で厳しい家庭で育ったことが推測されます。

このようなことからも月城かなと本人も真面目な性格です。

2018年、日本青年館ホールで主演した『THE LAST PARTY~S. Fitzgerald’s last day~フィッツジェラルド最後の一日』では、フィッツジェラルドの代表作「華麗なるギャツビー」をはじめ、米文学に足跡を残した作家スコット・フィッツジェラルドの生きざまを表現するために膨大な資料と睨み合い役作りしたそうです。

「実在の人物なので、いろんな資料を読みました。自分の生きてきた過程を作品にしてきた人。次第に大衆が求める物に、自分の人生や気持ちが追い付かず、消耗してしまった。演じていても苦しい」

引用:日刊スポーツ『男役10年、満を持しての東京初主演/月城かなと』より

月城はカーテンコールで「1月1日に新しい出発ができますことに感謝の気持ちでいっぱいです。今年も宝塚歌劇を愛していただけますよう、1回1回の公演に心を込めて、真摯に向き合い、組のみんなとお客様との絆をコツコツ積み上げていきたいなと思います」と、あいさつした。

引用:スポーツ報知『月組新トップコンビ・月城かなと&海乃美月の本拠地お披露目で宝塚歌劇108周年幕開け』より

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月城かなとのファンクラブ入会方法

月城かなとのファンクラブに入会するためにはどうすればいいのでしょうか?

いくつか方法はありますが、もしすでにファンクラブに入会済みの友人・知人がいる場合は、その人に頼んで取り次いでもらうのが一番良いです。

紹介でファンクラブに入会する場合、友人のファンクラブの中での貢献度が上がるので、今後もしかしたら色々と優遇してもらえる可能性があります。

もし、ファンクラブに誰も友人・知人がいない場合は、公演前に劇場に行ってファンクラブのスタッフに入会希望の旨を伝えてください。

公演前に劇場の前でスターの名前を書いた紙を持って立っている人は、そのタカラジェンヌのファンクラブのスタッフです。

月城かなとのファンクラブのスタッフも公演前に必ず劇場付近にいますので声をかけてみましょう。

また、劇団にファンレターを送ることでファンクラブの案内を頂くことができます。

ファンレターは、月組、月城かなとを明記の上、下記までお送りください。

〒665-8585
宝塚市栄町1丁目1番57号
宝塚歌劇団 月組 月城かなと様

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まとめ

ここまで月組トップスター月城かなとをご紹介しました。

月城かなとは、2009年に95期生として入団し、新人公演主演3回、バウ公演主演2回、東上公演主演2回を経て、2021年8月16日付で月組トップスターに就任しました。

礼真琴や柚香光、朝美絢など“花の95期”と言われ各組の実力者が同期に揃う中で、月城かなとは下級生時代より人気・実力ともに誰もが認める存在でありました。

トップスター就任後も新型コロナウイルスの影響で全国ツアー公演中止と試練の連続の中でも、東京、大阪公演としての上演が決まり、「短い期間ではありますが、出演者一同、健康に気をつけて頑張ります」と常に前向きな姿勢がファンの心をつかんで離さない最大の理由です。

また、応援しているタカラジェンヌがトップスターになるとやはり退団時期や退団後の進路も気になる点です。

ファンにとっては少し寂しい話題ですが、幸いにも今のところは大きな発表はございません。

これまで以上に、月組トップスター月城かなととして活躍し、少しでも長く劇団にいて欲しいと思います。

ずかにゃん

博多座で、トップの羽根を背負ってセンターポジションに位置するれいこさんを見た時は感動で涙が止まらなかったわ。

れいこさんは、タカラジェンヌとして最も重要な素養の一つでも“品格”があるから素敵なのよね。下級生時代から定評のあった演技力にも磨きをかけ、落ち着いた芝居運びでも存在感が出ててグッドよ。

スミレ