星組トップスター・礼真琴がカワイイ!本名や年齢、身長、退団時期・退団後の進路に至るまで徹底解説【動画・画像あり】

礼真琴は宝塚歌劇団星組トップスターです。

2009年に95期生として入団し、新人公演主演3回、バウ公演主演2回、東上公演主演1回、全国ツアー公演ヒロイン1回、全国ツアー公演主演1回を経て、2019年10月14日付で星組トップスターに就任しました。

入団11年目でのスピード就任、令和に誕生した初のトップスター、また95期生から誕生した初のトップスターでもありました。

相手役に102期生から首席入団の舞空瞳を迎え、共に首席入団のトップコンビ誕生となりました。

ずかにゃん

宝塚95期生は黄金世代で知られていますが、その中でもまこっつあんは人気・実力ともにNo.1の呼び声が高いね。

同期から星組トップの礼真琴、花組トップ柚香光、月組新トップ月城かなとに、トップ娘役3人(愛希れいか、妃海風、実咲凜音)を輩出しており、星組の瀬央ゆりあ、花組の水美舞斗、雪組の朝美絢、宙組の桜木みなとら各組に主力人気スターが揃っているわね。95期生は本当にスゴイ世代ね!

スミレ

今回の記事では星組トップスター・礼真琴の本名や年齢、身長、退団時期・退団後の進路、ファンクラブの入会方法などをご紹介します!

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礼真琴のプロフィール

礼真琴は、東京都江戸川区出身の花組トップスターです。

まずは礼真琴のプロフィールを簡単にご紹介致します。

名前 礼真琴(れいまこと)
本名 浅野琴
生年月日 1990年12月2日
出身地 東京都江戸川区
血液型 O型
出身校 東海大学附属浦安高等学校
身長 170cm
入団期 95期
宝塚音楽学校入学 2007年
宝塚歌劇入団 2009年
成績 1番/45人
初舞台 2009年4-5月:宙組公演『薔薇に降る雨』『Amour それは…』(宝塚大劇場のみ)
芸名の由来 尊敬する元星組トップスター柚希礼音から一文字と本名から一文字と取って決定
その他 ・父親は元サッカー日本代表の浅野哲也

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礼真琴の特徴

礼真琴は、東京都江戸川区出身です。

170cm長身を活かした厚く深みのある男らしい歌声を武器に完璧な男役を演じる一方で、愛くるしい美貌と女性らしいしなやかなダンスで女役もこなすことができるオールラウンダーであることが礼真琴の最大の特徴です。

元サッカー日本代表の浅野哲也を父親に持ち、スポーツマンのDNAを受け継いだ抜群の身体能力を活かしたダンスが得意です。

当代随一の“歌ウマ”にして、屈指のダンサーであり、心を動かす芝居の技量と、高いレベルで三拍子が揃った人気トップスターであります。

礼は音楽学校時代から、成績は非の打ちどころがなく、同期から「なんでもできるスーパーマン」のように思われていた。瀬央や水美らはかつて、取材で「昔から(礼は)なんでもできた」と言い、同期ながら背を追う存在だったとも明かしている。

音楽学校卒業後、初舞台には同期全員で臨み、最初で最後の共同作業になる「ラインダンス」を披露する。成績上位者は、下位の面倒を見るのが学校時代からの仕組み。首席の礼にかかる負荷は大きかった。

元星組トップ娘役の妃海風は、成績優秀で常に自分のことだけでなく周囲に気を配り、すべての責を負う礼を気にかけていたという。

妃海はかつて、礼について「確かに歌もダンスも、何もかも上手で、さらっとやれちゃうように見える。でも、そうなる前に、家でめちゃくちゃ(練習を)していると思う。練習(の進め方)もうまい(効率的)のかな? とも思います」と話したことがある。

妃海によると、ラインダンスの稽古中のある日、礼が倒れたそうだ。「びっくりした」と振り返って続けた。「同期の前では『なんでもできる、こっちゃん(礼)』だから、弱音もはけない面もあったかも」。

成績も近く、同じ星組に配属された妃海は、互いに相談をし、励まし合ってきた。新人ながら大役を得た礼が稽古で毎日しごかれ、どん底まで落ち込んだときも、ずっとそばにいた。退団した今も連絡をとりあっているという。

この世に、生まれながらのスーパーマンなどいない。天賦の才に勝るとも劣らぬ「努力する才能」が礼をトップたらしめ、トップとして満開の花を咲かせ続けている。

引用:日刊スポーツ『礼真琴「なんでもできるスーパーマン」たらしめた倒れるほど努力する才能』より

同期には柚香光(花組トップスター)、月城かなと(月組トップスター)の2人のトップスターがいます。

その他にも朝美絢(雪組2番手男役スター)、桜木みなと(宙組男役スター)、瀬央ゆりあ(星組男役スター)、水美舞斗(花組男役スター)も同じ95期生です。

他にも愛希れいか(元月組トップ娘役)、妃海風(元星組トップ娘役)、実咲凜音(元宙組トップ娘役)のトップ娘役3人を輩出しています。

“花の95期”とも言われ、各組のスターが揃う中で、礼真琴は同期の中で早い時期から新人公演や宝塚バウホールで主演を務めてきたエースです。

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礼真琴と宝塚歌劇団

礼真琴は、東京都江戸川区出身です。

小学校の時に友人に誘われてバレエ教室に通い始めました。

音楽学校に入学する以前は、子役として芸能活動した時期もありました。

初観劇は2005年、安蘭けい主演の星組公演『龍星』でした。

柚希礼音の舞台姿を観て一緒の舞台に立ちたいと思い、宝塚を目指すようになりました。

2年後、音楽学校に首席で入学し、そのまま首席で卒業しました。

宝塚歌劇団星組に新しいトップコンビが誕生した。紅(くれない)ゆずるから、トップスターのバトンを受け取ったのは、星組育ちの礼(れい)真琴(まこと)。宝塚音楽学校を首席で卒業して、先頭をひた走ってきた実力派が、お披露目公演「ロックオペラ モーツァルト」で天才音楽家役に挑む。

「トップになっても、何も変わらない。引き続き突っ走ってます」

爽やかな口調できっぱり。2009年に初舞台を踏み、圧倒的な歌唱力で注目されてきた。が、「公演のたびにもがき苦しみ涙し、という感じ。舞台に立って日を重ねるごとに楽しい気持ちに戻っていく、の繰り返し」と道のりを振り返る。

前トップの紅からは「自分のやり方でやったらいいよ」と言われた。「『ついてこいよ!』と言えたら格好いいですけれど、そういうのでもなく。プランは全くなくて、目の前にあることを全力でやるだけ。星組は頼もしいメンバーばかりなので、安心して飛び込んでいきたい」

引用:朝日新聞『「突っ走り続ける」星組・礼真琴、先頭きって新トップに』より

2007年4月、宝塚音楽学校に入学後、予科・本科の2年間を経て、2009年3月に宝塚歌劇団に95期生として首席入団しました。

音楽学校の受験者数は863人(合格者45人)、競争倍率19.18倍で、近年では109期生の17.4倍に次ぐ低倍率でした。

95期生の中には礼真琴の他にも男役では柚香光(花組トップスター)、月城かなと(月組トップスター)、朝美絢(雪組2番手スター)、桜木みなと(宙組男役スター)、瀬央ゆりあ(星組男役スター)、水美舞斗(花組男役スター)がいます。

一方、娘役を見ても実咲凜音(元宙組トップ娘役)、妃海風(元星組トップ娘役)、愛希れいか(元月組トップ娘役)など実力派が多いです。

95期生は音楽学校の倍率は低かったのものの、実際は人気・実力ともに非常に高いことがわかります。

2009年に宙組『薔薇に降る雨』『Amour それは…』(宝塚大劇場のみ)で初舞台を踏んだ後に、星組に配属され、若手時代から歌・ダンス・芝居と比類なき実力で注目を集めました。

2016年『こうもり/THE ENTERTAINER!』より、星組3番手スターに昇格、2017年には紅ゆずる・綺咲愛里トップコンビ大劇場お披露目となる『THE SCARLET PIMPERNEL』で2番手スターに昇格しました。

そして2019年10月14日付で星組トップスターに就任しました。

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新人公演主演を3度経験

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礼真琴は研7までの下級生で上演される新人公演で3度の主演を経験しています。

新人公演で主演を積み重ねることが、トップスターになるための布石になると言われています。

トップスターになるために新人公演での主演が必須であることが明確にルール化されているわけではありません。

しかし、元雪組トップスター朝海ひかるの唯一の例を除けば、トップスターになった全てのタカラジェンヌが新人公演で主演を務めた経験があります。

礼真琴が主演を務めた新人公演

2013年『ロミオとジュリエット』で新人公演初主演、その後、2014年に『眠らない男・ナポレオン ー愛と栄光の涯にー』にて自身2度目の新人公演主演を務めました。

2015年には、柚希礼音・夢咲ねねのサヨナラ公演となる『黒豹の如く』で3回目の新人公演主演を果たしました。

  • 『ロミオとジュリエット』 – ベンヴォーリオ(紅ゆずると役替わり)/愛(鶴美舞夕と役替わり)、新人公演:ロミオ(本役:柚希礼音) *新人公演初主演
  • 『眠らない男・ナポレオン ー愛と栄光の涯(はて)にー』 – ウジェーヌ、新人公演:ナポレオン・ボナパルト(本役:柚希礼音) *新人公演主演
  • 『黒豹(くろひょう)の如(ごと)く』 – マルセリーノ・フェデリコ、新人公演:アントニオ・デ・オダリス伯爵(本役:柚希礼音)『Dear DIAMOND!!』 *新人公演主演

宝塚歌劇団星組新人公演「黒豹の如く」が24日、兵庫県宝塚市の宝塚大劇場で行われ、入団6年目の礼真琴(れい・まこと)が客席を圧倒する堂々とした演技を見せた。

元サッカー日本代表の浅野哲也氏を父に持つ礼は、これが3度目の主演。得意の歌、ダンスを武器に、本公演でも活躍を見せているだけに、完成度は群を抜いた。本来は可愛いタイプの男役だが、今回は本役の柚希礼音(ゆずき・れおん)に負けない、男臭い芝居を見せた。

柚希の退団公演ということもあり、いつも以上にアドバイスももらった。「心情の流れやキスシーン、いろいろ教わりました。まだまだです」と反省。その一方で「これまでの新人公演では、何をやったかわからなかった。でも今回はおけいこ場でやってきたことがそのままできた」と成長を口にした。

2番手として礼のライバル役を演じた野球解説者の広岡達朗氏の孫娘・麻央侑希(まお・ゆうき)は今公演で新人公演を卒業。パワフルな演技を見せた。

また礼の同期で、元中日や阪神で活躍し1月に亡くなった大豊泰昭氏の娘・ひろ香祐(ひろか・ゆう)も、悲しみを乗り越え、堂々とした芝居を披露。達者な演技で舞台を引き締めていた。

引用:デイリー『故・大豊氏の娘ら2世勢揃いの新人公演』より

礼真琴が主演を務めたバウホール公演

礼真琴は新人公演以外にもバウホール公演でも主演を経験しています。

2014年『かもめ』でバウホール公演初主演、2016年に『鈴蘭』に2度目のバウホール公演主演を務めました。

  • 『かもめ』(バウホール) – コンスタンチン・ガブリーロヴィチ・トレープレフ(コースチャ) *バウ初主演
  • 『鈴蘭(ル・ミュゲ) ー思い出の淵から見えるものはー』(バウホール) – リュシアン *バウ主演

礼真琴が主演を務めた東上公演

東西同時上演での公演に主演を務めることはトップスターになるための一つの条件だとも言われています。

礼真琴も過去に東上公演で主演を務めたことがあります。

2017年に『阿弖流為』(ドラマシティ・日本青年館公演)にて東上公演初主演を務めました。

  • 『阿弖流為-ATERUI-』(ドラマシティ・日本青年館) – 阿弖流為 *東上初主演

活で話し上手。「阿弖流為を演じられると聞いたとき、やった!と。あまり世にでていないの人物なのに、多くの皆さんに愛されている、格好いい人なので」とほほ笑む。とびきりの笑顔も魅力のひとつだ。

ヒーロー側の役柄も久々だ。新体制の星組で、新トップ、紅(くれない)ゆずるを最も近くで支える立場となり、自然と敵役が続いてきた。「まず、笑っていいんだ、と(笑)。共感してくれる仲間がこんなにいる、思いを寄せてくれる女性がいるっていい。すべてが新鮮!」と笑わせる。

引用:産経新聞『礼真琴、久々のヒーロー側に「笑っていいんだ」 やんちゃにたくましく主演公演に臨む 「阿弖流為-ATERUI-」』より

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女役の経験も豊富

男役として絶大な人気を誇る一方で、過去には女役として大役を幾度も務めた経験があります。

女役経験したからこそできる男役像があることが礼真琴の強みです。

2014年、全国ツアー公演『風と共に去りぬ』にてヒロインのスカーレットに抜擢されました。

2015年、北翔海莉・妃海風トップコンビ大劇場お披露目となる『ガイズ&ドールズ』で再び女役アデレイドを演じ、女役の大役が続きました。

  • 『風と共に去りぬ』(全国ツアー) – スカーレット *全国ツアー初ヒロイン
  • 『ガイズ&ドールズ』 – アデレイド

星組の若手男役スター、礼真琴(れい・まこと)が主演する宝塚バウホール公演「鈴蘭(ル・ミュゲ)-思い出の淵から見えるものは-」が21日、開幕する。歌、芝居、踊りと3拍子そろった実力派。この2年は大役の女役を演じ、「女役を経験したからこそできる男役像を、改めて憧れを持って作りたい」と力強く語る。

「新年であり、2度目のバウ主演、気が引き締まります」と屈託なく笑う。容姿もより引き締まった。

中世フランスの架空の公国を舞台に、初恋の人の死の真相を探りながら成長する伯爵家の子爵を描くミュージカル。壮大なデュエット曲もあるという。

一昨年「風と共に去りぬ」のヒロイン、前作のアデレイドといずれも女役で、男役スターの紅(くれない)ゆずるの相手役を務めた。「紅さんが目を合わせて笑ってくださるだけですごくうれしくて。男役としても勉強になりました」

前公演の稽古中、誕生日の紅に手作りのクッキーと自ら装飾したパーカーを贈った。「やればできるんですよ(笑)。細かい作業は好きでこだわります」

引用:産経新聞『女役経験したからこそできる男役像を-礼真琴「鈴蘭(ル・ミュゲ)-思い出の淵から見えるものは-」』より

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2番手男役スターとして全国ツアー公演主演を経験

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礼真琴は2番手男役スター時代に、2019年『アルジェの男/ESTRELLAS』で全国ツアー公演で主演を務めた経験があります。

全国ツアーの主演はップスターが務めるのが基本です。

そのため2番手スターが全国ツアーで主演を務めるのは、トップスター就任が近いというサインであるとも言われています。

  • 『アルジェの男』 – ジュリアン・クレール『ESTRELLAS(エストレ―ジャス)〜星たち〜』(全国ツアー) *全国ツアー初主演

終演後のあいさつで、礼は紅公演の開幕も紹介。「この同じ建物に星組がウジャウジャおります。こんなに心強いことはございません」と言い、宝塚の看板を背負って全国を回る重圧をのぞかせた。

礼はすでにトップ娘役3人を輩出し、男役でもトップ候補が多く控える「95期」の首席。黄金世代で真っ先に次期トップへ内定し、その覚悟もすでにある。

稽古中、ちょうど、宝塚音楽学校107期生の入学式などがあり「ちょうど受験、入学のシーズンで、やっぱり全国ツアーは、全国各地の受験生が、宝塚を知るきっかけになることが多い。ツアーを見て、宝塚に入りたいって思ってもらえるようになれば」。

引用:日刊スポーツ『星組次期トップ礼真琴 大阪でツアー初主演スタート』より

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トップスター礼真琴として

2019年10月14日付で星組トップスターに就任。

入団11年目でのスピード就任であると同時に、令和に誕生した初のトップスター、また95期生から誕生した初のトップスターでもありました。

相手役に102期生から首席入団の舞空瞳を迎え、共に首席入団のトップコンビ誕生となりました。

同年『ロックオペラ モーツァルト』(梅田芸術劇場・東京建物 Brillia HALL公演)にてトップコンビお披露目。

2020年『眩耀の谷〜舞い降りた新星〜/Ray  ー星の光線ー』で大劇場トップお披露目公演。

2021年『ロミオとジュリエット』は8年ぶりの上演となり、2013年の新人公演でロミオを演じた礼真琴が、星組トップスターとして再びロミオ役を務めたことは大きな話題になりました。

同年『柳生忍法帖/モアー・ダンディズム!』では、高い演技力が評価され、文化庁芸術祭賞の演劇部門新人賞を受賞しました。

礼は10年の日本初演時、入団2年目でこの新たな「愛」役に抜擢(ばってき)され、13年の再演でも「愛」と、ロミオの友人ベンヴォーリオ、ロミオ(新人公演)と3役を演じた、今作の申し子だ。作品を熟知するだけに今回、トップスターとして、持ち味を惜しみなく発揮している。

中性的でアイドルのような風貌を生かし、長めのウエーブのかかった金髪にフード付きの衣装で、今風の青年の優しい雰囲気を醸し出し、物語を現代に近づけている。ただこのカジュアルな衣装は、好みが分かれるところだろう。

もともと歌唱力に定評のある礼だが、ロック調を保ちつつ、歌詞を表現する技術は歴代ロミオ随一。ジュリエットと愛を誓う場面では、その表現力が生かされ、少女のように可憐な舞空とのデュエット「バルコニー」の初々しさから、2幕では恋人との別れを惜しみつつ朝を迎える「ひばりの歌声」へと、急転する運命を情熱的に歌い上げる。舞空も大健闘している。

引用:産経新聞『【鑑賞眼】宝塚歌劇団星組「ロミオとジュリエット」 礼が満を持してのロミオ』より

今作芝居は、山田風太郎の小説を初舞台化。故千葉真一さんの映像を見て役柄を作り込んだという礼は、左目を隠して殺陣にも臨み、剣の達人ながら弱者には優しく、ちゃめっ気もおりまぜた十兵衛を表現した。

今回、敵討ちを誓う7人の女性を悲願成就へと導く設定。礼は開幕前の取材で、組をまとめるトップとしての立場にもリンクさせ「今回(役柄で)みんなに『先生』と呼ばれるんですよ。なので、トップとはまた違うんですけど、先生と初めて呼ばれる気持ちよさ、感じております」とジョークもまじえて話していた。

前作「ロミオとジュリエット」の純真な青年から一転、ちゃめっ気も、反対に憂いも秘めた剣豪を見事に表現した。

今作は、2番手スター愛月ひかるの退団公演でもあり、愛月は、礼の敵役になる芦名銅伯を“怪演”。役柄は、芦名一族の再興を期す設定で、個性的な役柄が続く愛月は、年齢不詳の“妖艶な美”を披露した。

引用:日刊スポーツ『宝塚星組トップ礼真琴、柳生十兵衛を好演し開幕! 千葉真一さん映像手本に』より

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礼真琴の私生活とは?

礼真琴に限らずタカラジェンヌの私生活はベールに包まれて謎が多いのが実情です。

そんな中で最近のインタビューで、朝が苦手で朝食を抜いてしまうことが多く、好きなものを好きな時に好きなだけ食べる感じになってしまっていると明かしています。

また、気が向いたら大好きな餃子を作るなど、自炊することも多く、YouTubeなどで大食いの動画にもハマった際には、その人が一つの料理で色んなアレンジをするのを見て真似することもあったそうです。

休日は、アクティブな日は午前中に大阪へ行って買い物し、午後は映画観戦するなどの過ごし方をしています。

一方、何もしない日は、寝て起きて、また寝て起きて、掃除して、また寝て…というようダラダラしてしまうみたいです。

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礼真琴のファンクラブ入会方法

礼真琴のファンクラブに入会するためにはどうすればいいのでしょうか?

いくつか方法はありますが、もしすでにファンクラブに入会済みの友人・知人がいる場合は、その人に頼んで取り次いでもらうのが一番良いです。

紹介でファンクラブに入会する場合、友人のファンクラブの中での貢献度が上がるので、今後もしかしたら色々と優遇してもらえる可能性があります。

もし、ファンクラブに誰も友人・知人がいない場合は、公演前に劇場に行ってファンクラブのスタッフに入会希望の旨を伝えてください。

公演前に劇場の前でスターの名前を書いた紙を持って立っている人は、そのタカラジェンヌのファンクラブのスタッフです。

礼真琴のファンクラブのスタッフも公演前に必ず劇場付近にいますので声をかけてみましょう。

また、劇団にファンレターを送ることでファンクラブの案内を頂くことができます。

ファンレターは、星組、礼真琴を明記の上、下記までお送りください。

〒665-8585
宝塚市栄町1丁目1番57号
宝塚歌劇団 星組 礼真琴様

まとめ

ここまで星組トップスター礼真琴をご紹介しました。

礼真琴は、2009年に95期生として入団し、新人公演主演3回、バウ公演主演2回、東上公演主演1回、全国ツアー公演ヒロイン1回、全国ツアー公演主演1回を経て、2019年10月14日付で星組トップスターに就任しました。

柚香光や月城かなと、朝美絢など“花の95期”と言われ各組の実力者が同期に揃う中で、礼真琴は下級生時代より人気・実力ともに誰もが認める存在でありました。

トップスター就任後も8年ぶりの『ロミオとジュリエット』の上演、『柳生忍法帖/モアー・ダンディズム!』では高い演技力が評価され文化庁芸術祭賞の演劇部門新人賞を受賞するなど常に話題の中心にいます。

また、応援しているタカラジェンヌがトップスターになるとやはり退団時期や退団後の進路も気になる点です。

ファンにとっては少し寂しい話題ですが、幸いにも今のところは大きな発表はございません。

これまで以上に、星組トップスター礼真琴として活躍し、少しでも長く劇団にいて欲しいと思います。

ずかにゃん

舞台での髪型は、「ショーでは全場面で髪型を変える!」と柚希礼音さん(元星組トップスター)に教えてもらったんだって。憧れの先輩からの教えは必ず守るようにしていて、まこっつあんのこだわりを感じることができます!

まこっつあんの宝塚大劇場3000万人の挨拶もよかったわ。「この大劇場のこけら落とし公演も星組でした。3000万人目も星組で迎えられました。このような日を迎えられたのも、全ての関係者、諸先輩方、そしてお客様のおかげです。これからも明日への活力となるように、全身全霊で務めてまいります。」本当にファン想いで優しい人柄がわかるよね。

スミレ