宙組3番手男役スター桜木みなとがカッコイイ！本名や年齢、身長、出身校、ファンクラブについて徹底解説【動画・画像あり】

桜木みなとは宝塚歌劇団宙組に所属する3番手男役スターです。

2009年に95期生として入団し、これまでに2度の新人公演、2度のバウ公演での主演を経験しています。

2021年には『壮麗帝』で初めて東上公演で主演を務める予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大による公演休止・延期を経て、ドラマシティのみでの振替公演となりました。

2022年『カルト・ワイン』で東上公演初主演が決定しました。

ずかにゃん

ずんちゃんは2015年度の宝塚歌劇団年度賞で新人賞を受賞しているよね！ちなみに趣味はドライブだよ！

コロナの影響で東上公演が中止になった時はショックだったけど、2022年『カルト・ワイン』で主演が決まった時は本当に嬉しかったわ。

スミレ

今回の記事では宙組3番手スター・桜木みなとの本名や年齢、身長、出身校、ファンクラブの入会方法などをご紹介します！

桜木みなとのプロフィール

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桜木みなとは、神奈川県横浜市出身の月組トップスターです。

まずは桜木みなとのプロフィールを簡単にご紹介致します。

名前	桜木みなと（さくらぎみなと）
本名	中野順子
生年月日	12月31日
出身地	神奈川県横浜市
血液型	AB型
出身校	神奈川県立神奈川総合高等学校
身長	170cm
入団期	95期
宝塚音楽学校入学	2007年
宝塚歌劇入団	2009年
成績	12番/45人
初舞台	2009年4-5月：宙組公演『薔薇に降る雨』『Amour それは…』（宝塚大劇場のみ）
芸名の由来	出身地である神奈川県横浜市の桜木町と横浜港・みなとみらいから決定
その他	・子供や外国人からも名前を覚えてもらえるように「みなと」はひらがなにするように両親がアドバイスがあった・2歳年下の弟がいる

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桜木みなとの特徴

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桜木みなとは170cmの長身を活かしたキレのあるダンスと厚く深みのある歌声が特徴です

同期には礼真琴（星組トップスター）、柚香光（花組トップスター）、月城かなと（月組トップスター）の3人のトップスターがいます。

その他にも朝美絢（雪組2番手男役スター）、瀬央ゆりあ（星組男役スター）、水美舞斗（花組男役スター）も同じ95期生です。

他にも愛希れいか（元月組トップ娘役）、妃海風（元星組トップ娘役）、実咲凜音（元宙組トップ娘役）のトップ娘役3人を輩出しています。

“花の95期”とも言われ、各組のスターが揃う中で、桜木みなとの人気はトップクラスです。

桜木みなとと宝塚歌劇団

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桜木みなとは、神奈川県横浜市出身です。

小学校3年生の時に周囲の影響で習字やバスケ、ピアノを始めました。

5年生の時に引っ越しを経験し、それまでにやっていた習い事は途中でやめてしまうことになりましたが、新たに友人から合唱クラブに誘われて入部しました。

また、演劇部にも入ってよくナレーターを担当していました。

この頃に、母親の知人の勧めで姿月あさと主演の宙組公演『エリザベート』を観て、そのカッコ良さと綺麗さに興味を持ったそうです。

その後、地元の中学校に入学し、新設されたバトミントン部の第一期生として入部しました。

初観劇は東京宝塚劇場で宙組公演『鳳凰伝／ザ・ショー・ストッパー』でした。

ビデオだけではわからない舞台の全体像を知ってとても感動したそうです。

中学2年生の時に英語の授業でシンデレラのミュージカルをやることになり、オーディションの結果、シンデレラ役を務めることになりました。

このことがきっかりになり、歌や演劇に興味を持つようになり、演劇などの授業もある高校に進学しました。

高校入学後に音楽学校の受験を決意し、バレエと声楽のレッスンに励み、また部活では演技部に入部し努力を重ねました。

その後、音楽学校には見事に一回目の受験で合格を果たしています。

下級生時代は見た目通り、爽やかな青年のイメージだったが、このところ「オーシャンズ11」のベネディクトなど敵役が続き役幅も広がった。「自分でもあの役を経験して変わったな、と思います。何より人見知りでなくなった」と笑う。「舞台に出るだけでどれだけ空気を変えられるか、大きな役をすることの責任を感じましたし、舞台上で〝自分に負けない〟って思うようになった」と成長を実感している。

引用：スポニチ『宙組・桜木みなと　敵役の経験重ね強く「変わったな」』より

2007年4月、宝塚音楽学校に入学後、予科・本科の2年間を経て、2009年3月に宝塚歌劇団に95期生として入団しました。

音楽学校の受験者数は863人（合格者45人）、競争倍率19.18倍で、近年では109期生の17.4倍に次ぐ低倍率でした。

95期生の中には桜木みなとの他にも男役では礼真琴（星組トップスター）、柚香光（花組トップスター）、月城かなと（月組トップスター）、朝美絢（雪組2番手スター）、瀬央ゆりあ（星組男役）、水美舞斗（花組男役）がいます。

一方、娘役を見ても実咲凜音（元宙組トップ娘役）、妃海風（元星組トップ娘役）、愛希れいか（元月組トップ娘役）など実力派が多いです。

95期生は音楽学校の倍率は低かったのものの、実際は人気・実力ともに非常に高いことがわかります。

2009年に宙組『薔薇に降る雨』『Amour それは…』（宝塚大劇場のみ）で初舞台を踏んだ後に、宙組に配属されました。

現在は宙組3番手スターとして活躍中です。

新人公演主演を2度経験

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桜木みなとは研7までの下級生で上演される新人公演で2度の主演を経験しています。

新人公演で主演を積み重ねることが、トップスターになるための布石になると言われています。

トップスターになるために新人公演での主演が必須であることが明確にルール化されているわけではありません。

しかし、元雪組トップスター朝海ひかるの唯一の例を除けば、トップスターになった全てのタカラジェンヌが新人公演で主演を務めた経験があります。

桜木みなとが主演を務めた新人公演

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2014年、凰稀かなめ退団公演となる『白夜の誓い』にて新人公演初主演、翌年2015年には朝夏まなと・実咲凜音トップコンビ大劇場お披露目となる『王家に捧ぐ歌』で2度目の新人公演主演を務めました。

『白夜の誓い-グスタフIII世、誇り高き王の戦い-』 – グランフェルト、新人公演：グスタフIII世（本役：凰稀かなめ）『PHOENIX 宝塚!!-蘇る愛-』＊新人公演初主演
『王家に捧ぐ歌』 – メレルカ、新人公演：ラダメス（本役：朝夏まなと）＊新人公演主演

宝塚歌劇団宙組「白夜の誓い」の新人公演が２日、兵庫・宝塚大劇場で行われ入団６年目のホープ桜木みなとが初主演を務めた。

開演早々、登場場面こそ緊張した様子だったが、伸びやかな歌声で客席を魅了。すでに新公ヒロインを何度も経験している伶美うららとの“同期コンビ”で「いろんな意味で彼女は先輩なので助かりました」と笑顔を見せた。「初めは凄く緊張したけれど、最初から最後まで役として舞台で生きられた」と話し、芸名にも入っている桜に例え「満開です！いや、この後何年も満開でいられるようにこれからも頑張ります」と初々しく宣言した。

引用：スポニチ『宙組ホープ桜木みなと　初主演に緊張も「この後何年も満開で」』より

桜木みなとが主演を務めたバウホール公演

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桜木みなとは新人公演以外にもバウホール公演でも主演を2度経験しています。

2015年『相続人の肖像』でバウホール公演初主演。

2017年『パーシャルタイムトラベル時空の果てに』で2度目のバウホール公演主演を経験しました。

『相続人の肖像』（バウホール） – チャーリー・ダラム＊バウ初主演
『パーシャルタイムトラベル時空の果てに』（バウホール） – ジャン＊バウ主演

桜木みなとが主演を務めた東上公演

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東西同時上演での公演に主演を務めることはトップスターになるための一つの条件だとも言われています。

桜木みなとは2021年に『壮麗帝』で初めて東上公演で主演を務める予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大による公演休止・延期を経て、ドラマシティのみでの振替公演となりました。

新型コロナウイルスの感染で上演中止が続く宝塚歌劇で、宙組の人気スター桜木みなと主演の「オリエンタル・テイル『壮麗帝』」が14日、大阪市のシアター・ドラマシティで初日を迎えた。

観劇した兵庫・尼崎市在住の50代の男性は「待ちに待った公演だった」と喜んだ。「（桜木が）『奇跡の時間を共にすることができて幸せ』って言ってて、周りが泣いていた」と明かした。男性によると、他の出演者も泣いており、桜木も目を潤ませていたという。

最後はファンが総立ちで拍手をしたといい、男性は「記憶に残る貴重な公演でした」と満足した様子だった。

同公演は当初は3、4月に東京と大阪で上演予定だった。大阪・泉佐野市から来た60代の女性は「感無量でした。4月が中止になっていたから、無事に始まってよかった」と笑顔で語った。同劇場の感染予防対策について「座席が半分で、空気が循環してた」。女性の30代のめいも「換気もしてたし、体温もはかって、自分でチケットも切った」と話していた。

引用：日刊スポーツ『５カ月遅れ宙組公演、桜木みなと「幸せ」と目潤ませ』より

翌年2022年『カルト・ワイン』で東上公演初主演が決定しました。

■主演・・・桜木みなと

◆東京建物 Brillia HALL（豊島区立芸術文化劇場）：2022年6月17日（金）～6月26日（日）＜一般前売：2022年5月7日（土）＞

座席料金…S席8,300円　A席5,000円

◆梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ：2022年7月2日（土）～7月7日（木）＜一般前売：2022年5月14日（土）＞

座席料金…全席8,000円

ミュージカル・プレイ
『カルト・ワイン』
作・演出／栗田優香

21世紀初頭のニューヨーク。

狂乱のヴィンテージワイン・オークション会場に華やかに登場するのは、高級スーツに身を包んだヒスパニック系の男、カミロ・ブランコ。

誰もがその名を知る、若きワイン・コレクターだ。羽振りの良さ、膨大な知識、確かな舌、上品な物腰と人懐っこい性格で信用を得たカミロのコレクションに、人々はこぞって高値をつけていく。

だが、そのほとんどは安ワインをブレンドして作られた偽造品で、カミロという名も偽名だった。

彼の正体は10年前に貧しい中米の国・ホンジュラスから入国した不法滞在者、シエロ・アスール。マラスだった彼は、殺るか殺られるかの暮らしから抜け出すため、幼馴染のフリオと共に命懸けの旅に出たのだった。

シエロは何故ワイン偽造に手を染め、如何にして業界を揺るがすワイン詐欺師となり得たのか？

貧しい一人の青年が、被害総額1億ドルの偽造ワイン事件犯として投獄されるまでを描いた、ちょっぴりビターなスウィンドル・ミュージカル！