宙組トップスター・真風涼帆がイケメン過ぎてテンション上がる!本名や年齢、身長、出身校、魅力について解説【動画・画像あり】

真風涼帆は宝塚歌劇団宙組トップスターです。

2006年に92期生として入団し、新人公演主演5回、バウ公演主演、東上公演主演2回を経て、2017年11月20日付で月組トップスターに就任しました。

ずかにゃん

ゆりかはやっぱり身長175cmの圧倒的なスタイルの良さが素敵だよね!

高校時代に音楽学校受験のためのレッスン代を賄うためにショッピンモールのパン屋でアルバイトをしてたのよ!こういうところがゆりかにメロメロになっちゃう理由でもあるのよね。

スミレ

今回の記事では宙組トップスター・真風涼帆の本名や年齢、身長、出身校、魅力、退団・退団後の進路、ファンクラブの入会方法などをご紹介します!

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真風涼帆のプロフィール

真風涼帆は、熊本県菊池郡出身の宙組トップスターです。

まずは真風涼帆のプロフィールを簡単にご紹介致します。

名前 真風涼帆(まかぜすずほ)
本名 松谷諭里華
生年月日 1986年7月18日
出身地 熊本県菊池郡
血液型 B型
出身校 熊本県立大津高等学校
身長 175cm
入団期 92期
宝塚音楽学校入学 2004年
宝塚歌劇入団 2006年
成績 15番/48人
初舞台 2006年3-5月:宙組『NEVER SAY GOODBYE』(宝塚大劇場のみ)
芸名の由来 地方出身のため田舎らしさを出すために「風」の一文字を入れて上で命名
その他 ・初観劇は月組の全国ツアー公演『大海賊/ジャズマニア』

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真風涼帆との特徴

真風涼帆は175cmの長身が舞台上で映え、スーツを着こなすセンスも抜群のスタイリッシュかつダイナミックな男役です。

舞台上では超イケメンな真風涼帆ですが、普段はどちらかというとおっとりとした性格の持ち主です。

オンとオフのギャップにも注目のトップスターです。

同期には鳳月杏(月組2番手男役スター)、蘭乃はな(元花組トップ娘役)、煌月爽矢(元月組男役スター)、彩凪翔(元雪組男役スター)らがいます。

入団後、配属された星組には、のちに「レジェンド」と呼ばれるトップとなる柚希礼音がいた。その柚希が、下級生時代の真風を見て「この子はトップになる。いや、なるように育てなければと直感した」と語ったことがある。それだけのオーラを放っていた。6年目で早くも外部劇場での主演作も担った。

ただ、多忙な中で、自分を見つめ直す時間が少なかったのも事実。駆け足で歩む最中、共演した故郷・熊本の大先輩轟悠の姿に、気を引き締め直したこともあった。

男役として決して恵まれた体形ではないものの、ストイックに高い意識をもって努力をし続け、男役の「生きた教科書」となった元トップの専科スター。誰もがお手本にする男役の中の男役に、真風は自身を顧みた。「もっともっと、努力をしなければと」。芸事に対する姿勢を見つめなおすきっかけを得ていた。

ただ、上昇一途に見えた頃にも、追われる立場も経験している。3学年下の現星組トップ礼真琴の存在だ。宝塚音楽学校時代から首席を通し、歌、ダンス、芝居とすべてに新人離れした素質を有していた。

後輩からの良い刺激に、「日々、前進」の思いをより強くしただろう。進化を重ね、宙組へ移った後に、トップの座に就いた。

引用:日刊スポーツ『真風涼帆「宝塚という看板を背負って歩む」轟悠の退団に真っすぐな誓い』より

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真風涼帆と宝塚歌劇団

真風涼帆は、熊本県菊池郡出身です。

初観劇は2001年11月16日、17日に熊本市民会館で催された月組全国ツアー公演『大海賊/ジャズマニア』でした。

会場に置いてあった音楽学校の願書を目にして母親の勧めもあって中学卒業時に初めて受験するも、何の準備もせずに臨んだため二次試験で不合格となりました。

受験後に花組公演『琥珀色の雨にぬれて/Cocktail』を観劇し「やっぱりここに入りたい」と強く思うようになり、高校入学後に声楽やバレエのレッスンに励み、2004年に音楽学校に入学しました。

高校時代は音楽学校受験のためのレッスン代を賄うためにショッピングモール内のパン屋でアルバイトをしていました。

お嬢様育ちのタカラジェンヌが多いの中で、一般的な感覚を持ち合わせる点も真風涼帆の魅力です。

ずかにゃん

余談になりますが、2016年の全国ツアー公演では、当時宙組トップスターだったまぁ様(朝夏まなと)の佐賀凱旋公演と同様に、ゆりかの地元でもある熊本でも公演が予定されていたんだけど、熊本地震によって会場が使用不可になり、ゆりかの凱旋公演は幻となったのよ。でも、2021年『バロンの末裔/アクアヴィーテ』で念願の凱旋公演を果たせて本当によかった!

2004年4月、宝塚音楽学校に入学後、予科・本科の2年間を経て、2006年3月に宝塚歌劇団に92期生として入団しました。

音楽学校の受験者数は1066人(合格者50人)、競争倍率21.32倍でした。

93期生の同期には、芹鳳月杏(月組2番手男役スター)、蘭乃はな(元花組トップ娘役)、煌月爽矢(元月組男役スター)、彩凪翔(元雪組男役スター)らがいます。

宙組公演『NEVER SAY GOODBYE』(宝塚大劇場のみ)で初舞台を踏んだ後、星組に配属されました。

2015年5月11日付で宙組へと組替えとなり、同年、朝夏まなと・実咲凜音トップコンビ大劇場お披露目となる『王家に捧ぐ歌』

「王家に捧ぐ歌」より宙組2番手男役スターに昇格。

そして、2017年11月20日付で宙組8代目トップスターに就任しました。

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新人公演主演を5度経験

真風涼帆は研7までの下級生で上演される新人公演で5度の主演を経験しています。

新人公演で主演を積み重ねることが、トップスターになるための布石になると言われています。

トップスターになるために新人公演での主演が必須であることが明確にルール化されているわけではありません。

しかし、元雪組トップスター朝海ひかるの唯一の例を除けば、トップスターになった全てのタカラジェンヌが新人公演で主演を務めた経験があります。

その中で真風涼帆は、歴代最多タイの5回の新人公演主演が果たしました。

真風涼帆が主演を務めた新人公演

2009年、安蘭けい・遠野あすかトップコンビ退団公演となる『My dear New Orleans』で新人公演初主演を務め、続く『太王四神記 Ver.II』で自身2度目の新人公演初主演を果たしました。

その後、2011年『オーシャンズ11』で3回目の新人公演主演、2012年『ダンサ セレナータ』で4回目の新人公演主演を経験しました。

同年『宝塚ジャポニズム〜序破急〜』にて自身5回目の新人公演初主演を務めました。

  • 『My dear New Orleans(マイ ディア ニュー オリンズ)』 – ジョー・コールマン、新人公演:ジョイ・ビー(本役:安蘭けい)『ア ビヤント』 *新人公演初主演
  • 『太王四神記 Ver.II』 – チョロ、新人公演:タムドク(本役:柚希礼音) *新人公演主演
  • 『オーシャンズ11』 – ライナス・コールドウェル、新人公演:ダニー・オーシャン(本役:柚希礼音) *新人公演主演
  • 『ダンサ セレナータ』 – ルイス、新人公演:イサアク・バルトロウ(本役:柚希礼音)『Celebrity』 *新人公演主演
  • 『宝塚ジャポニズム〜序破急〜』『めぐり会いは再び 2nd〜Star Bride〜』 – エルモクラート・オズウェル・マーキス『Étoile de TAKARAZUKA(エトワール ド タカラヅカ)』 – エトワールオムA/アルデバラン/ヴァルゴオムS3/エトワールギャルソンA、新人公演:ムッシュエトワール/スペシャルエトワール/ヴァルゴオムS1/アドレオム(本役:柚希礼音) *新人公演主演

まだ6年目-。すでに8月の「ランスロット」で、バウ初主演も経験。今回の星組公演「オーシャンズ11」では、トップスター柚希礼音率いる精鋭10人の中でも、主要キャストのライナスを演じる。さらに、新人公演は2年ぶり3度目の主演で「びっくりしつつ、身の引き締まる思い」。原作の米映画版でジョージ・クルーニーが演じた役。ダンディーさが鍵ととらえる。

「(ジョージは)ダンディーな役者さんで、柚希さんは柚希さんのダンディズムがある。さて私は、どうしたらいいんだろうか(笑い)。私も自分なりの大人のダンディズム、渋さを出したい。渋い男の人を演じられるって、格好いいって思う。でも、哀愁! って念じていても、出てこないし。どうしましょう?」

宝塚の舞台や、映画を見ていて「ダンディーな男性」にあこがれ、いつか挑戦したいと思っていた。しかし、等身大の自分からは、まだまだ遠いという。その理由はコーヒーだった。

「コーヒーを飲める人って、大人だな、渋いなって思うんですよ。私、飲めないんです。柚希さんらが、コーヒーをガブガブ飲んでいるのを見ると『まじ、格好いい!』『大人やな~』って思っていました!」

コーヒー1杯を熱く語る。その情熱が、輝きだした原石の魅力でもある。175センチの長身、すらりと伸びた手足、目鼻立ちのくっきりしたルックス。元雪組トップスター水夏希の再来と、期待値は高い。責任ある役柄を次々に任されるうち、自己管理の重要性を痛感するようになった。

「朝活するようにしています。なるべく、夜はパパッと最短のことをやって、自分がやりたいこと、しなきゃいけないことは、朝に回すように。おけいこ中は、夜になるので難しいですが、公演中はできます」

早起きして、朝の活動から1日のリズムを作る。

「自炊も頑張って。やはり、体にいいものを、と考えると…。夜でもサラダとか頑張って作って、野菜はとるようにしています。あったかいスープとか、簡単な料理ですけど」

いい仕事は、健康な体から。具材にも気を配る。

「普通のグリーンサラダに、とうもろこしを、ゆがいてのせたり、栄養バランスも考えています。普段の生活が体を作ると思うんです。健康あってこその舞台だなっていうのを最近、すごく感じて。体調管理って、本当に難しいなと感じております。はい」

笑うと屈託ない。息抜きはドライブだ。

「研1(1年目)のときに免許を取っていたので、ドライブに行って気分転換します。休みのときは、料理も楽しくやっています。掃除とか、普通のことが私には息抜きになったりするんです。(バウ公演後)お休みがあったので、ほぼ毎日、自分でご飯作って。ドライブは神戸あたりまで。あ!大掃除もしました」

引用:日刊スポーツ『いい仕事は健康な体から/真風涼帆』より

真風涼帆が主演を務めたバウホール公演

真風涼帆は新人公演以外にもバウホール公演でも主演を経験しています。

2011年『ランスロット』でバウホール公演初主演を務めました。

  • 『ランスロット』(バウホール) – ランスロット *バウ初主演

真風涼帆が主演を務めた東上公演

東西同時上演での公演に主演を務めることはトップスターになるための一つの条件だとも言われています。

真風涼帆も過去に2度の東上公演で主演を務めたことがあります。

2013年『日のあたる方へ』(ドラマシティ・日本青年館公演)で、東上公演初主演。

2016年、『ヴァンパイア・サクセション』(ドラマシティ・KAAT神奈川芸術劇場公演)で、2度目の東上公演主演を果たしました。

  • 『日のあたる方(ほう)へ』(ドラマシティ・日本青年館) – ジキル/イデー *東上初主演
  • 『ヴァンパイア・サクセション』(ドラマシティ・KAAT神奈川芸術劇場) – シドニー・アルカード *東上主演

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宙組トップスター真風涼帆として

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2017年11月20日付で宙組8代目トップスターに就任。

相手役に星風まどかを迎え、翌年の『WEST SIDE STORY』(東京国際フォーラム公演)にてトップコンビお披露目。

続く『天は赤い河のほとり/シトラスの風 ーSunriseー』で大劇場トップお披露目。

2019年『オーシャンズ11』では自身が星組時代に新人公演で演じた主役のダニー・オーシャンを本役として再び演じることとなり大きな話題になりました。

星組在籍当時の11年版新人公演で主演を務めた真風涼帆(まかぜ・すずほ)が、カジノの金庫破りに挑む窃盗団のリーダー、ダニー・オーシャン役に、今回は宙組トップスターとしてチャレンジした。

上演決定を知った時は「驚きが大きかった」という真風は「新人公演の時は未熟で『少しでも大人っぽく見せなきゃ』と思っていたが、今回はただ頑張るだけじゃないので難しい。言葉にできない絶妙な部分を体現したい」と14年目で迎えた大劇場一本物のセンターへの気構えを見せた。

引用:スポーツ報知『8年前に新人公演主演…宝塚宙組・真風涼帆がトップとして立つ「オーシャンズ11」開幕』より

2021年には星風まどかの専科異動に伴い、潤花を2人目の相手役に迎え、『シャーロック・ホームズ/Délicieux!』で新トップコンビ大劇場お披露目。

雪組時代からヒロイン経験は豊富だが、現役トップ最上級生の16年目・真風とのコンビで気持ちも新たに。「真風さんの『まず(役の中に)血を流すところから』との言葉が腑(ふ)に落ちました。演じる上で、自分の体の中身を作っていくことが一番大事かな」。主演娘役の立場には「体は絶対に壊せないという責任が、今まで以上に大きくなった」と、心身ともに引き締めている。

引用:スポーツ報知『真風涼帆と見る新世界で“咲き初め”宝塚宙組トップ娘役・潤花』より

『シャーロック・ホームズ/Délicieux!』は107期生の初舞台お披露目公演でもあったよね!

スミレ

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真風涼帆の私生活とは?

真風涼帆に限らずタカラジェンヌの私生活はベールに包まれて謎が多いのが実情です。

そんな中で、真風涼帆はとても努力家として知られています。

すでにご紹介しましたが、高校時代には音楽学校受験のためのレッスン代を賄うためにショッピングモール内のパン屋でアルバイトしていたというエピソードもそうですが、現在もトップスターとして忙しくする中で、歌ったり踊ったりするのに一番良いコンディションを保つために食べる量やタイミングなど食事管理を徹底しています。

また、オンオフはハッキリさせて、休日はゆっくり過ごすようにしています。

気が向いたらお茶したり、温泉に行ったりすることもあるそうです。

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真風涼帆のファンクラブ入会方法

真風涼帆のファンクラブに入会するためにはどうすればいいのでしょうか?

いくつか方法はありますが、もしすでにファンクラブに入会済みの友人・知人がいる場合は、その人に頼んで取り次いでもらうのが一番良いです。

紹介でファンクラブに入会する場合、友人のファンクラブの中での貢献度が上がるので、今後もしかしたら色々と優遇してもらえる可能性があります。

もし、ファンクラブに誰も友人・知人がいない場合は、公演前に劇場に行ってファンクラブのスタッフに入会希望の旨を伝えてください。

公演前に劇場の前でスターの名前を書いた紙を持って立っている人は、そのタカラジェンヌのファンクラブのスタッフです。

真風涼帆のファンクラブのスタッフも公演前に必ず劇場付近にいますので声をかけてみましょう。

また、劇団にファンレターを送ることでファンクラブの案内を頂くことができます。

ファンレターは、宙組、真風涼帆を明記の上、下記までお送りください。

〒665-8585
宝塚市栄町1丁目1番57号
宝塚歌劇団 宙組 真風涼帆様

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まとめ

ここまで宙組トップスター真風涼帆をご紹介しました。

真風涼帆は、2006年に92期生として入団し、新人公演主演5回、バウ公演主演、東上公演主演2回を経て、2017年11月20日付で宙組8代目トップスターに就任しました。

長身と広い肩幅に長い手足、男役としては「恵まれている」のひと言につきる男らしいビジュアルを武器に潤花と共にさらなる活躍が期待されます。

また、応援しているタカラジェンヌがトップスターになるとやはり退団時期や退団後の進路も気になる点です。

ファンにとっては少し寂しい話題ですが、幸いにも今のところは大きな発表はございません。

これまで以上に、宙組トップスター真風涼帆として活躍し、少しでも長く劇団にいて欲しいと思います。

ずかにゃん

音楽学校は、今回で最後の受験と決めた3度目の受験で合格したんだよね。ゆりかの努力が実った瞬間よね。

ちなみに中学時代は卓球部に所属していたのよ。高校2年生の時に、体育祭のクラスの創作ダンスが学校の代表に選ばれて熊本県の発表会に参加して入賞したこともあったのよ。

スミレ