先日、宝塚バウホールで9月5日から16日まで公演される「バウ・ロマンス『リッツ・ホテルくらいに大きなダイヤモンド』-F・スコット・フィッツジェラルド作『The Diamond as Big as the Ritz』より-」に宙組の瑠風輝さんがバウ初主演されることが発表されました。
瑠風輝さんは今多くのスターが活躍する宝塚歌劇団98期生のひとりで、その他98期生のバウホール公演主演(ヒロイン)経験者には暁千星さん(月組男役)、真彩希帆さん(雪組トップ娘役)、星南のぞみさん(雪組娘役)、有沙瞳さん(星組娘役)がいます。
ヅカコさん
ムラヅカくん
こちらの記事ではそんな宙組の人気男役スター、瑠風輝さんの本名や年齢、出身校などをご紹介します!
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瑠風輝さんのプロフィール
瑠風輝さんは、東京都調布市出身の宙組の人気男役スターです。
まずは瑠風輝さんのプロフィールを簡単にご紹介いたします。
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名前 | 瑠風輝(るかぜひかる) |
宝塚音楽学校入学 | 2010年 |
宝塚歌劇入団 | 2012年 |
入団期 | 98期生 |
入団時席次 | 5番/40人中 |
初舞台 | 宙組公演『華やかなりし日々/クライマックス-Cry‐Max-』 |
出身地 | 東京都調布市 |
出身校 | 佼成学園女子高等学校 |
身長 | 174㎝ |
生年月日 | 1月26日 |
血液型 | A型 |
芸名の由来 | 宝塚との出会いを作ってもらった方々の知恵をいただいたとのこと。 |
愛称 | もえこ |
本名 | 鈴木萌子 |
その他 | 2017年に宝塚警察署一日警察署長を務めた。
3歳上の姉がいる。 |
瑠風輝さんの特徴
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瑠風輝さんは安定した歌唱力が魅力の男役です。
2度のエトワール経験もあり、その実力には定評があります。
研5の時に新人公演で主演した『エリザベート』ではトート役を演じ、その際ののびやかで深みのあるパワフルな歌声を称されています。
2度目の新人公演主演作が、日本上演20周年を迎えた宝塚の名作。妖しく激しい“自分のトート”を演じきった瑠風は、カーテンコールで「記念の年にトートという大役を演じられて幸せです」とあいさつした。
また、身長も174㎝とスタイル抜群でタカラジェンヌの中でも高身長です。
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瑠風輝さんと宝塚歌劇団
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瑠風輝さんは、小学1年生の時にモダンバレエを習い始め、2年生からはトウシューズに憧れてクラシックバレエに転向しました。
中高一貫の私立中学へ入学した頃に急激に背が伸び、170cm台になったそうです。
部活はバトントワリング部でした。
2006年に知り合いから宝塚のチケットを譲ってもらい、初めて東京宝塚劇場へ。
花組の春野寿美礼さん主演『ファントム』を観劇し、春野寿美礼さんの大ファンになったそうです。
勉強が好きではなかったという理由もあり、音楽学校のカリキュラムを見て受験したいと伝えたそうです。
その後、バレエをやめ、宝塚受験のための教室に通い始めます。
中学3年生の時に1度受験するも不合格でした。
2度目の受験の時は、前日にレッスンで大けがをして松葉杖で2次試験へ。2次試験には合格したが、3次の身体検査で落ちてしまったそうです。
3度目の受験で合格しています。
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新人公演の主演を4度経験
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瑠風輝さんは研7までの下級生たちで行われる新人公演の主演を4度経験しています。
宝塚のトップ・オブ・トップとして絶大なる人気を博した柚希礼音さん、雪組の人気男役スターで次期トップとして呼び声が高い彩風咲奈さんの5度の主演経験に次ぐ立派な数字です。
瑠風輝さんが主演を務めた新人公演
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- 『Shakespeare~空に満つるは、尽きせぬ言の葉~/HOT EYES!!』ロバート・アーミン、新人公演:ウィリアム・シェイクスピア(本役:朝夏まなと)*新人公演初主演
- 『エリザベート -愛と死の輪舞-』エーアンの歌手、新人公演:トート(本役:朝夏まなと)*新人公演主演
- 『神々の土地~ロマノフたちの黄昏~/クラシカル ビジュー』ロマン・ポチョムキン、新人公演:ドミトリー・パブロヴィチ・ロマノフ(本役:朝夏まなと)*新人公演主演
- 『白鷺の城/異人たちのルネサンス-ダ・ヴィンチが描いた記憶-』シニョレッリ、新人公演:レオナルド・ダ・ヴィンチ(本役:真風涼帆)*新人公演主演
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主演を務めたバウホール公演
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- 『リッツ・ホテルくらいに大きなダイヤモンド』(バウホール)-ジョン・T・アンガー
主人公のジョンを演じる瑠風は、今回がバウホール公演初主演。得意の歌はもちろんのこと、セリフに緩急をつけ心のひだを表現。初舞台から7年目までの生徒で演じられる新人公演で4度、主演した。それだけにバウホール初主演にも、余裕を感じさせる役作りを見せていた。
出典:「デイリースポーツ」
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瑠風輝さんの私生活とは?
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瑠風輝さんはお菓子が好きで、特に「湖池屋のスゴーン」がお気に入りなんだそう。
また、最近は体にフィットするビーズソファのYogiboにハマっていて、家にいるときは寝っ転がったり、テレビを見たりとかなりのインドア派のようです。
舞台姿とオフのギャップがファンの心をくすぐりますね。
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まとめ
宙組の人気男役スター、瑠風輝さんをご紹介しました。
新人公演を卒業し、新たな一歩を踏み出そうとしている瑠風輝さんをこれからも見守っていきたいですね。
バウホール公演でさらに成長し、今後も活躍されることを楽しみにしています。
ヅカコさん
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