華優希さんは、元花組トップスター明日海りおさんの4代目トップ娘役として、横浜アリーナでのコンサート『恋スルARENA』でお披露目となりました。
トップオブトップと言われた明日海りおさんの相手役としてかなりの重責を担い、大変だったと思いますが、これから柚香光さん率いる新生花組での活躍も楽しみな娘役さんです。
華優希さんと同期の100期生には、聖乃あすかさん(花組男役)、風間柚乃さん(月組男役)、極美慎さん(星組男役)、星風まどかさん(宙組トップ娘役)などがいます。
ヅカコさん
ムラヅカくん
こちらの記事では花組トップ娘役、華優希さんの本名や年齢、出身校などをご紹介します!
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華優希さんのプロフィール
華優希さんは、京都府京都市出身の花組トップ娘役です。
まずは華優希さんのプロフィールを簡単にご紹介いたします。
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名前 | 華優希(はなゆうき) |
宝塚音楽学校入学 | 2012年 |
宝塚歌劇入団 | 2014年 |
入団期 | 100期生 |
入団時席次 | 23番/39人中 |
初舞台 | 月組公演『宝塚をどり』『明日への指針-センチュリー号の航海日誌-』『TAKARAZUKA 花詩集100!!』 |
出身地 | 京都府京都市 |
出身校 | 立命館高等学校 |
身長 | 162㎝ |
生年月日 | 11月13日 |
血液型 | A型 |
芸名の由来 | たくさんの方に知恵をもらい、家族で決めた。 |
愛称 | はなちゃん、のぞみ |
本名 | 巖本希 |
その他 | 『宝塚歌劇団年度賞』2017年度新人賞。 |
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華優希さんの特徴
華優希さんは、天真爛漫な笑顔とやわらかな雰囲気が特徴的な可愛らしい娘役です。
特に演技力には目を見張るものがあり、『A Fairy Tale-青い薔薇の精-』のシャーロット・ウィールドン役では7歳から老婆までの生涯を演じ、高評価を得ています。
これからどんどん進化する華優希さんに目が離せません!
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華優希さんと宝塚歌劇団
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華優希さんは3歳からバレエを習い始め、お絵かき教室にも通っていた。
初観劇は4歳の時で宝塚が好きな祖母に連れられ、月組公演『EL DORADO』を観劇。
小学生の時は2年生からピアノ、4年生からスイミングと英会話教室の習い事をしていたが5年生のころには全てやめ、塾へ通い始めたそうです。
中学時代は吹奏楽部に入部し、アルトサックスを担当していた。
その後、エスカレーター式で高校に入学。
高校2年の冬に進路について悩んでいた時に、祖母と久しぶりに宝塚観劇へ。
2階の一番後ろの席で雪組公演『ロミオとジュリエット』を観劇。ここに入りたいと決意し、両親に相談したそうです。
祖母、母も宝塚ファンだが、自身が初めて劇場に足を運んだのは受験直前。元雪組トップ音月桂の「ロミオとジュリエット」を見て、「私も夢を作る側にいきたい」と思い、初観劇の1幕の間に受験を決意した。
出典:「日刊スポーツ」
すぐにバレエを習い、その年に受験するも不合格となる。
その後、受験のための教室に新たに通い始め、バレエ、ダンス、歌を1年間必死で練習し、合格したそうです。
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新人公演ヒロインを経験
華優希さんは研7までの下級生たちで行われる新人公演のヒロインを2度経験、さらに別箱公演でもヒロインを経験しています。
研5までにこのような多くの公演でヒロインを行うということは劇団からの期待の表れと言うことができるでしょう。
そして見事、2019年に花組トップ娘役の座を勝ち取りました。
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華優希さんがヒロインを務めた新人公演
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- 『邪馬台国の風』 – 少年タケヒコ、新人公演:マナ(本役:仙名彩世)『Sante!!〜最高級ワインをあなたに〜』 *新人公演初ヒロイン
- 『CASANOVA』 – セラフィーナ、新人公演:ベアトリーチェ(本役:仙名彩世)*新人公演ヒロイン
華優希さんが主演を務めた別箱ヒロイン
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- 『はいからさんが通る』(シアタードラマシティ・日本青年館) – 花村紅緒*東上初ヒロイン
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華優希さんの自己プロデュース
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幼いイメージのある 華優希さん。
普段の服装について気を付けていることは、好きなものを着るというより全身のトータルバランスを大切に考えているそうです。
真正面だけでなく、横から見たバランスや、ヘアアクセサリーについても後頭部にアクセントを置くと頭でっかちになってしまうので気を付けていると話されています。
また、髪の扱い方については、クセがあり広がりやすくて扱いにくい髪質なので保湿を意識し、洗い流さないトリートメントを多めにつけているそうです。
コテは19mmの細めのものを使うことが多かったそうですが、明日海りおさんに「コテの太さによって全然雰囲気が変わるよ」とアドバイスをもらい、役柄や雰囲気に合わせてコテの太さを変えるようになったとか。(宝塚グラフ2019年9月号より)
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まとめ
花組トップ娘役、華優希さんをご紹介しました。
歌唱力に関しては“まだまだこれから”と評価している方が多いようですが、演技力に関してはピカイチの娘役さんなので、今後の成長を大いに期待できるでしょう。
ヅカコさん
ムラヅカくん