宝塚のディナーショーを楽しもう！当日の流れなど解説します

今回はベールに包まれた「宝塚のディナーショー」について内容や当日の流れなど解説していきたいと思います。

「宝塚のディナーショー」は大体、宝塚（兵庫）で2日間、東京で2日間程度行われるのが一般的です。また、収容できる人数も限られているのでチケットがプレミアム化し、入手しずらくなっているのが現状です。

ですが、それでも運よくチケットをゲットできた方が初めてでも緊張せず楽しめるように、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

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宝塚のディナーショー

通常の公演と何が違うの？

まず、「宝塚のディナーショー」は宝塚（兵庫）では「宝塚ホテル」、東京では「第一ホテル東京」の宴会場で行われることが多いです。なので、普通の公演に比べて会場も狭ければ、収容人数も少なくなるということです。よって、通常の公演では味わえないアットホームな空間でよりタカラジェンヌを近くに感じることができます。

また、構成や演出も生徒さんがある程度決めることができるのもディナーショーの特徴で、よりその方の世界観を楽しめたり、普段聞けないようなトークも楽しめる場となっています。

全体の構成はディナー（ランチ）タイムとショータイムの２部構成になっていて、食事がついている分高価な公演となります。

ディナーショーに必要なもの、服装について

ディナーショーに行く際に必要なものは特にありませんが、しいて言うならば「双眼鏡」です。そんなに大きな会場ではないのでなくても問題はないですが、じっくりと見たいのであれば席の位置にもよりますがあった方が良いでしょう。

また、服装についても迷われると思いますが、結婚式に参列するようなドレスの方から二次会に出席するような服の方、着物の方など様々でした。

特にドレスコードはありませんがホテルで食事をするということを考えると、やはり普段着よりはキレイめのほうが良いと思います。女性であればワンピースを着ていけば間違いないでしょう！髪のセットなども必要に応じてで良いと思います。

また、会場が少し寒い場合もあるのでノースリーブの場合は羽織るものやストールがあった方がなお良いです。

当日の流れ

当日は、ホテルに着いたら会場へ行き、クロークでコートや大きな荷物を預けます。

その後、ディナー（ランチ）の時間までに席についていれば大丈夫です。

東京はかなりぎゅうぎゅうでひとテーブル１０人以上いらっしゃいました。

一人で来られている方も多いので皆さんそれぞれ隣の方と話されながら食事をし、和やかな雰囲気でショーの時間を待ちます。

※ショーの前の女子トイレは混みあうので少し早めに行くのがおすすめです！

まずはホテルディナー（ランチ）を楽しんで！

ショーが始まる前にホテルの食事をフルコースで楽しめます。時間は約１時間１５分ほど。

ドリンクは公演に合わせたオリジナルのものが用意されていることが多いので頼んでみると良いでしょう。

また、デザートも公演にちなんだ可愛らしいものが出てくるのでぜひ写真に収めておきましょう。

お待ちかねのショーの始まり！

食事のあとはお待ちかねの１時間のショータイム！

歌、ダンス、トークを楽しんじゃいましょう。

舞台から客席の方を練り歩いてくれたり、ハイタッチができたりとグッと近くにタカラジェンヌを感じられるかも！

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チケットの入手方法

電話または私設ファンクラブ

ディナーショーのチケットは普段の公演のチケットとは違い、発売日にディナーショーが行われるホテルの特設電話にて受付されます。

なので、もし行きたい場合は発売日や電話番号を宝塚公式ホームページで確認する必要があります。

とはいえ、時間通りに電話しても回線が込み合いつながらないことが多いので根気よくかけ続けること、あとは運に任せるのみです。

また、ダメもとではありますがディナーショーメンバーのファンクラブ（会）に入っている方にお願いするのも手でしょう。もしかしたらチケットを回してもらえるかもしれません！

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まとめ

今回は「宝塚のディナーショー」についてまとめさせていただきました。

これから行く方の参考になったら嬉しいです！

最近ではディナーショーのチケットが高値で転売され問題になったことにより、宝塚ホテルの方では身分証の提示やチケットが当日渡しになるなど対策が取られることになりました。

東京の方も早く対策をとってほしいと思いますが、ディナーショーに限らずこうした転売対策をしっかり行って、一人でも多くのヅカファンにチケットが回るようにと祈るばかりです。