【2022年最新版】「宝塚のカッコイイ男役ランキング」トップ10を大公開！

100年以上の歴史がある宝塚歌劇。

宝塚音楽学校の入学応募条件に「容姿端麗」と記載されるほど、美しい女性が揃う場所でもあります。

最近では従来の宝塚のイメージを覆して、人気アニメやマンガを舞台化することも多くなりました。

やはり容姿端麗であるタカラジェンヌだからこそ２次元を舞台化することもできるのだと思います。

そこで今回は、「宝塚のカッコイイ男役」をランキング形式でトップ10をご紹介します。

宝塚初心者の方もぜひこの機会に、ご贔屓のタカラジェンヌを見つけてみてはいかがでしょうか？

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宝塚のカッコイイ男役10位〜6位まで！

それでは宝塚歌劇団のカッコイイ男役を10位から6位まで一気にご紹介します。

第10位：極美慎（星組男役スター・100期生）

2018.4.21
極美慎 さん

めっちゃ笑顔ーヽ(´▽｀)/ pic.twitter.com/V0n7dzR9IU

— Yo⁂❄️ (@Blackdiva999) April 21, 2018

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極美慎は、神奈川県横浜市出身の星組所属の人気男役スターです。

175cmの長身を活かしたキレのあるダンスが特徴です。

2014年『宝塚をどり』にて初舞台。

2017年『ベルリン、わが愛』で新人公演初主演。

2019年『霧深きエルベのほとり』で2度目の新人公演主演。

同年梅田芸術劇場公演『ロックオペラ モーツァルト』ではモーツァルトの音楽に心酔する音楽家ジュースマイヤを好演。

2020年『眩耀の谷』、2021年『ロミオとジュリエット』『柳生忍法帖』と主要キャストに抜擢されました。

また、同じ2021年には元月組トップスター珠城りょうから引き継ぐ形で、ダイキン工業のルームエアコン「うるさらX」のCMキャラクターの一人にも抜擢されています。

第9位：風色日向（宙組男役スター・102期生）

【2020.1.31 宙*出】
風色日向さん

かわいい… pic.twitter.com/7kTfQ1ikAz

— ヅカ浸りあやか㊗️ (@aya_jennu2525) February 2, 2020

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風色日向は、東京都練馬区出身の宙組所属の人気男役スターです。

175cmの長身で、とても舞台映えする男役です。

2016年『THE ENTERTAINER!』にて初舞台。

2019年『オーシャンズ11』新人公演では、大役のライナス・コールドウェルを好演。

2019年『エル ハポン』で新人公演初主演。

2020年シアター・ドラマシティ公演『壮麗帝』では、主人公スレイマンの息子ムスタファ役を、2021年『シャーロック・ホームズ』ではマクファースンを務めました。

また、すでにご紹介した極美慎と同様に、ダイキン工業のルームエアコン「うるさらX」のCMキャラクターとしても活躍しています。

第8位：縣千（星組男役スター・101期生）

今日9/20(木)は雪組の縣千さんの秋の全国交通安全運動「宝塚一日交通安全大使」が宝塚阪急駅前から花のみちまでありました。④ pic.twitter.com/9WLYdbN54m

— hananomiti (@sunkasunto) September 20, 2018

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縣千は、京都府宇治市出身の星組所属の人気男役スターです。

幼い頃からクラシックバレエを習っており、教室の先輩から瀬奈じゅん主演の月組公演『Ernest in Love』のDVDを見せてもらったことが宝塚を知るきっかけだったそうです。

初観劇は中学生の時に、大空祐飛主演の宙組公演『TRAFALGAR』『ファンキー・サンシャイン』でした。

兵士役の格好良さやショーのキラキラ感に感動して涙したと同時に、「この場所なら自分がいかせるかも」と思い、音楽学校の受験を決意しました。

高校1年から音楽学校の受験を意識してジャズダンスやタップ、声楽のレッスンにも励み、最初で最後と決めた受験で見事に合格。

音楽学校に一発合格するあたりが当時からスターとしての才能が備わっていたのでしょう。

2015年『1789 ーバスティーユの恋人たちー』にて初舞台。

2018年『凱旋門』で新人公演初主演。

同年『ファントム』新人公演では、2番手役となる大役キャリエールを好演。

2020年『ONCE UPON A TIME IN AMERICA』では主要な役となる主人公の幼馴染のギャング・パッツィー役を、2021年『CITY HUNTER』で2度目の新人公演主演。

縣千もすでにご紹介した極美慎と風色日向と一緒にダイキン工業のルームエアコン「うるさらX」のCMキャラクターに抜擢されました。

2022年『Sweet Little Rock ‘n’ Roll』にてバウホール初主演。

第7位：聖乃あすか（花組男役スター・100期生）

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聖乃あすかは、神奈川県横浜市出身の花組所属の人気男役スターです。

小学2年から習い始めたダンスの講師が宝塚OGで、その先生に勧められて初めて宝塚を観劇したそうです。

初観劇は雪組公演『青い鳥を捜して』『タカラヅカ・ドリーム・キングダム』でした。

その後、元花組トップスター真飛聖が同じダンス教室の出身であること知り、真飛聖の公演を中心に観劇するようになりました。

次第に真飛聖が憧れの存在になり、花組公演『EXCITER!!』に衝撃を受け宝塚受験を決意したそうです。

見事に一度の挑戦で合格を勝ち取っています。

音楽学校を受験する前は、経験値を増やすために1年ほどモデルとして活躍した時期もありました。

性格は天然やマイペースと言われることが多く、実際にインタビューを見ると、穏やかな雰囲気でゆっくりとした話し方です。

しかし、舞台の上に立つと一変して堂々とした舞台姿で観客を魅了します。

2014年『宝塚をどり』にて初舞台。

2018年『ポーの一族』で新人公演初主演。

同年『MESSIAH』で2度目の新人公演主演。

2019年『A Fairy Tale』で3度目の新人公演主演。

2020年『はいからさんが通る』では、メインキャストとなる藤枝蘭丸を好演。

2021年『PRINCE OF ROSES』にてバウホール公演初主演を果たし、すでにご紹介した極美慎と風色日向、縣千と共にダイキン工業のルームエアコン「うるさらX」のCMキャラクターにも抜擢されました。

第6位：風間柚乃（月組男役スター・100期生）

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風間柚乃は、東京都品川区出身の月組所属の人気男役スターです。

伯母の夏目雅子を彷彿とさせる美貌の持ち主として入団当初から注目されていました。

上品な顔立ち、特に目元はそっくりと評判です。

また、父親譲りの抜群の身体能力を活かしたキレキレのダンスも評価されています。

2014年『宝塚をどり』にて初舞台。

2018年『カンパニー』で新人公演初主演。

同年『エリザベート』で皇太子ルドルフを役替りで演じ、新人公演では大役ルキーニを務めました。

2019年『夢現無双』で2度目の新人公演主演。

同年の日本青年館公演『チェ・ゲバラ』では、主演の専科・轟悠の2番手役となる大役フィデル・カストロに抜擢されました。

2021年『LOVE AND ALL THAT JAZZ』にてバウホール公演初主演。

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【番外編】編集部イチオシのカッコイイ男役

トップ5をご紹介する前に、今回惜しくもランキング外だった男役の中にもイケメンがたくさんいます。

番外編として編集部イチオシのカッコイイ男役をご紹介します。

柚香光（花組トップスター・95期生）

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柚香光は、東京都杉並区出身の花組トップスターです。

華やかな容姿と圧倒的なダンスで早くから注目を集め、2014年には蘭寿とむ退団公演となる『ラスト・タイクーン』で新人公演初主演。

同年『ノクターン』でバウホール公演初主演。

続く『エリザベート』で2度目の新人公演主演。

本公演では役替わりでルドルフを演じました。

2015年、明日海りお・花乃まりあトップコンビ大劇場お披露目となる『カリスタの海に抱かれて／宝塚幻想曲』より花組の3番手スターに昇格。

同年、第二回台湾公演『ベルサイユのばら／宝塚幻想曲』に選抜メンバーとして出演、オスカルを演じました。

続く『新源氏物語』で3度目の新人公演主演。

2017年『はいからさんが通る』（ドラマシティ・日本青年館公演）で東上公演初主演。

2018年『ポーの一族』より2番手スターに昇格。

同年『あかねさす紫の花』（博多座公演）では、トップスター明日海りおと大海人皇子役を異例の役替わりで演じました。

続く『メランコリック・ジゴロ／EXCITER!!2018』で、2番手ながら全国ツアー公演初主演。

2019年『花より男子』（TBS赤坂ACTシアター公演）で2度目の東上公演主演。

同年11月25日付で花組トップスターに就任。

95期生からは礼真琴に続いて2人目、花組からは12年ぶりに誕生した生え抜きのトップスターとなりました。

相手役には前任から引き続き華優希を迎え、2020年には自身初の東上主演作の再演となる『はいからさんが通る』で、トップコンビ大劇場お披露目。

新型コロナウイルス感染拡大による公演休止期間を経て、約4ヶ月遅れでの大劇場お披露目となりました。

2021年、華優希の退団に伴い、星風まどかを2人目の相手役に迎え、『元禄バロックロック／The Fascination!』で、新トップコンビ大劇場お披露目。

芹香斗亜（宙組2番手男役スター・93期生）

2020.01.16
芹香斗亜　さん

美 pic.twitter.com/Lkv03NKHRY

— 玲奈 (@nipponpaper25) January 16, 2020

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芹香斗亜は、兵庫県神戸市出身の宙組の2番手男役スターです。

母親は元タカラジェンヌの白川亜樹。

母親の影響で物心つく前から宝塚の舞台を観ていたようです。

父親は阪急で活躍した元プロ野球選手の山沖之彦。

母親譲りの華やかさと親譲りの抜群の運動神経が芹香斗亜の最大の武器です。

2007年『さくら／シークレット・ハンター』にて初舞台、その後、星組に配属。

2010年『愛と青春の旅だち』で新人公演初主演、入団4年目での抜擢でした。

2012年には花組へと組替えとなり、同年『サン＝テグジュペリ』で2度目の新人公演主演。

その後も3作連続で新人公演主演を務め、2013年『フォーエバー・ガーシュイン』でバウホール公演初主演。

2015年、明日海りお・花乃まりあトップコンビ大劇場お披露目となる『カリスタの海に抱かれて／宝塚幻想曲』より花組の2番手スターに昇格。

2017年『MY HERO』（TBS赤坂ACTシアター・ドラマシティ公演）で東上公演初主演。

同年、宙組へと組替えとなり、2019年、宙組2番手スターとして『群盗』（ドラマシティ・日本青年館公演）で2度目の東上公演主演。

2021年『プロミセス、プロミセス』（ドラマシティ・東京建物 Brillia HALL公演）で3度目の東上公演主演。

真那春人（雪組男役スター・92期生）

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真那春人は、千葉県白井市出身の雪組所属の人気男役スターです。

美しいルックス、高い歌唱力と演技力を備える実力派のタカラジェンヌとして人気です。

どんな役でも目を引くような存在感があります。

同期には宙組トップスター真風涼帆、月組の人気男役スター鳳月杏がいます。

2016年『るろうに剣心』では、2月11日から15日までインフルエンザで休演になった彩凪翔に代わって武田観柳役を演じました。

その時の肝の据わった迫力ある演技がファンの間で絶賛されました。

水美舞斗（花組2番手男役スター・95期生）

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水美舞斗は、大阪府寝屋川市出身の花組2番手男役スターです。

最大の特徴は均整のとれた美しい肉体美です。

象徴的なエピソードとして2014年『エリザべート』で天使マデレーネ役に決まった際に、当時専科だった北翔海莉（元星組トップスター）が水美舞斗肉体美を見てとてもビックリされたそうです。

また、芹香斗亜（宙組2番手男役スター）も肩甲骨周りの筋肉の付き方がとにかく素晴らしいと絶賛。

2009年『薔薇に降る雨／Amour それは…』にて初舞台。

2014年、明日海りお・蘭乃はなトップコンビ大劇場お披露目となる『エリザベート』新人公演で、大役ルキーニに抜擢。

2015年、明日海りお・花乃まりあトップコンビ大劇場お披露目となる『カリスタの海に抱かれて』で新人公演初主演。

2018年『セニョール クルゼイロ!』でバウホール公演初主演。

2019年『Dream On!』（バウホール公演）に前期日程のみ出演し、綺城ひか理・飛龍つかさと共にメインキャストを務めました。

2021年、花組2番手スターとして『銀ちゃんの恋』（KAAT神奈川芸術劇場・ドラマシティ公演）で東上公演初主演。

天寿光希（星組男役スター・91期生）

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天寿光希は、秋田県秋田市出身の星組所属の人気男役スターです。

美しいルックスだけではなく、歌唱力や演技力も高く、多くのファンから愛されている実力派です。

秋田で育ち、父の仕事の関係で東京に転勤した際に、アルゴミュージカルに所属していました。

その頃、花組公演『哀しみのコルドバ／メガ・ヴィジョン』を初観劇し、客席の熱量が高く、群舞の迫力に圧倒され、綺麗な男役を目の当たりにして、一回で虜になったそうです。

小学6年生で秋田に戻ってからも、お小遣いを貯めて東京まで何度も観劇に通っていました。

2005年、花組公演『マラケシュ・紅の墓標／エンター・ザ・レビュー』で初舞台を踏んだベテランで、高い人気と実力がありながらなかなか役に恵まれず、ソロを聞きたいと思っているファンは多いはずです。

瀬央ゆりあ（星組3番手男役スター・95期生）

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瀬央ゆりあは、広島県広島市出身の星組3番手男役スターです。

宝塚では入団時の成績が重要視されます。

45人中40番目という成績は、入団後に上位にかけ上がるために非常に厳しい成績と言わざるを得ません。

しかも、黄金世代の95期生の中では、活躍するのは難しいと誰もが思ったはずです。

下級生時代に劇団の演出家であり、恩師でもある正塚晴彦からかけられた「腐るなよ、腐ったら終わりだからな、絶対に腐るなよ」という言葉を胸に努力を続けた結果、今では星組の3番手男役スタートして活躍しています。

2009年『薔薇に降る雨／Amour それは…』にて初舞台。

若手時代は役に恵まれない時期が続いたが、入団5年目となる2014年『眠らない男・ナポレオン』の新人公演で主要キャストとなるマルモン役に抜擢されました。

2015年、北翔海莉・妃海風トップコンビ大劇場お披露目となる『ガイズ&ドールズ』で新人公演初主演。

新人公演最終学年となる入団7年目のラストチャンスでの抜擢でした。

2018年『New Wave! ー星ー』で、紫藤りゅうとバウホール公演ダブル主演。

続く『デビュタント』でバウホール公演単独初主演。

2019年『龍の宮物語』で、1年ぶり2度目となるバウホール公演単独主演。

2022年『ザ・ジェントル・ライアー』（バウホール・KAAT神奈川芸術劇場公演）で東上公演初主演。

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宝塚のカッコイイ男役ランキング第5位：彩海せら（雪組男役スター・102期生）

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彩海せらは、鹿児島県鹿児島市出身の雪組所属の人気男役スターです。

身長は169cmで男役としては少し小柄ですが、美しいビジュアルと安定した歌唱力に定評があります。

2016年『THE ENTERTAINER!』にて初舞台。

2018年『ファントム』の新人公演では、本役で彩凪翔と朝美絢が役替わりで演じたフィリップ・ドゥ・シャンドン伯爵を見事に演じ切り脚光を浴びました。

2019年『壬生義士伝』で新人公演初主演。

入団4年目での抜擢、102期生からは初の新人公演主演でした。

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宝塚のカッコイイ男役ランキング第4位：暁千星（月組男役スター・98期生）

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暁千星は、広島県福山市出身の月組所属の人気男役スターです。

元プロ野球選手の父親譲りの173cmの長身とガッチリとした体格の持ち主でありながら、童顔で可愛らしい顔立ちのギャップが魅力的です。

また、ダンスが上手なことでも有名です。

運動神経を活かしたダンスは入団当初から注目されていました。

2012年、宝塚歌劇団に98期生として首席入団。

宙組公演『華やかなりし日々／クライマックス』にて初舞台。

2014年『明日への指針』で新人公演初主演。

入団3年目での抜擢でした。

2015年『1789 －バスティーユの恋人たち－』で2度目の新人公演主演。

続くバウ・ワークショップ『A-EN ARI VERSION』でバウホール公演初主演。

2016年、龍真咲退団公演となる『NOBUNAGA』で3度目の新人公演主演。

2017年『Arkadia』でバウホール公演単独初主演。

2018年、愛希れいか退団公演となる『エリザベート』で4度目の新人公演主演。

2022年『ブエノスアイレスの風 －光と影の狭間を吹き抜けてゆく…－』（梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ・日本青年館ホール）で東上公演初主演。

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宝塚のカッコイイ男役ランキング第3位：礼真琴（星組トップスター・95期生）

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礼真琴は、東京都江戸川区出身の星組トップスターです。

2009年、宝塚歌劇団に95期生として首席入団。

宙組公演『薔薇に降る雨／Amour それは…』にて初舞台。

その後、星組に配属され、若手時代から歌・ダンス・芝居と比類なき実力で注目を集めました。

2013年『ロミオとジュリエット』で新人公演初主演。

その後も3度に渡って新人公演主演を務め、 2014年『かもめ』でバウホール公演初主演。

同年の全国ツアー公演『風と共に去りぬ』では、ヒロインのスカーレットに抜擢されました。

2015年、北翔海莉・妃海風トップコンビ大劇場お披露目となる『ガイズ&ドールズ』で、再び女役アデレイドを演じました。

2016年『鈴蘭』で2度目のバウホール公演主演。

続く『こうもり／THE ENTERTAINER!』より、星組新3番手スターに昇格。

2017年、紅ゆずる・綺咲愛里トップコンビ大劇場お披露目となる『THE SCARLET PIMPERNEL』より、新生星組の2番手スターになり、『阿弖流為』（ドラマシティ・日本青年館公演）で東上公演初主演。

2019年『アルジェの男／ESTRELLAS』で全国ツアー公演初主演。

同年10月14日付で星組トップスターに就任。

入団11年目でのスピード就任、令和に誕生した初のトップスターでした。

また、95期生から誕生した初のトップスターでも、相手役に102期首席入団の舞空瞳を迎え、共に首席入団のトップコンビ誕生としても話題になりました。

同年、『ロックオペラ モーツァルト』（梅田芸術劇場・東京建物 Brillia HALL公演）で、トップコンビお披露目。

2020年『眩耀（げんよう）の谷〜舞い降りた新星〜／Ray ー星の光線ー』で、トップコンビ大劇場お披露目。

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宝塚のカッコイイ男役ランキング第2位：月城かなと（月組トップスター・95期生）

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月城かなとは、神奈川県横浜市出身の月組トップスターです。

美しすぎる顔立ちと抜群のスタイルで下級生時代から注目されていました。

美貌ばかりが注目されがちですが、のびやかな歌声と落ち着いた雰囲気も月城かなとの魅力です。

2009年『薔薇に降る雨／Amour それは…』にて初舞台。

2013年『Shall we ダンス?』で新人公演初主演。

その後も3度に渡って新人公演主演を務め、2015年『2015年』バウホール公演初主演。

2017年『New Wave! ー雪ー』で永久輝せあとバウホール公演ダブル主演。

同公演千秋楽翌日となる2月20日付で月組へと組替えとなりました。

2018年、月組3番手スタートして『THE LAST PARTY』（日本青年館・ドラマシティ公演）で東上公演初主演。

続く愛希れいか退団公演となる『エリザベート』では、演じた男役の多くが後にトップスターになったことから出世役とされるルキーニに抜擢されました。

2番手スターに美弥るりかが休演した際には、代役としてフランツを演じたこともありました。

2019年『I AM FROM AUSTRIA』で2番手スターに昇格。

2021年『ダル・レークの恋』（TBS赤坂ACTシアター・ドラマシティ公演）で2度目の東上公演主演。

当初は自身初の全国ツアー主演作として上演が予定されていましたが、新型コロナウイルス感染拡大による公演延期を経ての振替公演となりました。

同年8月16日付で月組トップスターに就任。

95期からは礼真琴・柚香光に続く3人目のトップスター誕生となりました。

本人の愛称が「れいこ」であることから、3人の「れい」が揃うことでも話題になりました。

相手役に海乃美月を迎え、『川霧の橋／Dream Chaser』（博多座公演）で、新トップコンビお披露目。

2022年『今夜、ロマンス劇場で／FULL SWING!』で、大劇場トップお披露目公演。

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宝塚のカッコイイ男役ランキング第1位：朝美絢（雪組2番手男役スター・95期生）

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朝美絢は、神奈川県鎌倉市出身の雪組所属の2番手男役スターです。

朝美絢の最大の特徴は、やはりその美貌です。

フジテレビのFNS歌謡祭に出演した際は、あまりの美しさからツイッターでトレンドにもなり、ジャニーズファンから朝美絢ファンになった人が多く出現しました。

また、朝美絢は多くのトップスターを輩出した95期生の中でも、トップスター並みに人気のある男役でもあります。

同期には礼真琴（星組トップスター）、柚香光（花組トップスター）、月城かなと（月組トップスター）の3人のトップスターがいます。

その他にも桜木みなと（宙組男役）、瀬央ゆりあ（星組男役）、水美舞斗（花組男役）も同じ95期生です。

このように人気男役が多い95期生の中でも、朝美絢の人気はトップクラスです。

お茶会には常時1000名以上のファンが参加しています。

その美しすぎるルックスばかりが注目される朝美絢ですが、実力者が揃う95期生の中で存在感を示すことができるのは実力が伴っているからです。

2009年『薔薇に降る雨／Amour それは…』にて初舞台。

その後、月組に配属され、2014年『PUCK』で新人公演初主演。

2015年『A-EN ARTHUR VERSION』でバウホール公演初主演。

続く『舞音』で2度目の新人公演主演。

2016年、龍真咲退団公演となる『NOBUNAGA』で、自身初となる女役に挑戦しました。

2017年5月31日付で雪組へと組替えとなり、 2018年『義経妖狐夢幻桜』でバウホール公演単独初主演。

2021年『ほんものの魔法使』（バウホール・KAAT神奈川芸術劇場公演）で東上公演初主演。

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まとめ

ここまで「宝塚のカッコイイ男役」をランキング形式でトップ10をご紹介しました。

宝塚には今回ご紹介したタカラジェンヌ以外にもたくさんのイケメンがいます。

ぜひお気に入りのタカラジェンヌを見つけて生の公演を観に行ってみてください。