愛月ひかるさんは、新人公演や宝塚バウホールで主演を経験されており、2019年2月26日付で宙組から専科へ異動しています。
また、2019年11月1日付で今度は専科から星組へ組替えとなり、礼真琴さん率いる新生星組での今後の愛月ひかるさんの動向が注目されています。
愛月ひかるさんと同期の93期生には、彩風咲奈さん(雪組男役)、芹香斗亜さん(宙組男役)、OGには、雪組トップ娘役であった舞羽美海さんなどがいます。
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こちらの記事では星組の人気男役、愛月ひかるさんの本名や年齢、出身校、さらには組替えについてご紹介します!
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愛月ひかるさんのプロフィール
愛月ひかるさんは、千葉県市川市出身の星組の人気男役です。
2007年3月、宝塚歌劇団に93期生として入団されています。
星組公演『さくら/シークレット・ハンター』で初舞台を踏み、その後、宙組に配属になっています。
その後、2010年11月~2011年1月、宙組公演『誰がために鐘は鳴る』の新人公演で初主演を経験します。
その後も新人公演で合計4度の主演、さらにはバウホール公演や日本青年館でも主演をしています。
2019年2月26日付で、専科へ異動となりました。
まずは愛月ひかるさんのプロフィールを簡単にご紹介いたします。
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名前 | 愛月ひかる(あいづきひかる) |
宝塚音楽学校入学 | 2005年 |
宝塚歌劇入団 | 2007年 |
入団期 | 93期生 |
入団時席次 | 20番/50人中 |
初舞台 | 星組公演『さくら/シークレット・ハンター』 |
出身地 | 千葉県市川市 |
出身校 | 日出学園中学校 |
身長 | 173㎝ |
生年月日 | 1989年8月23日 |
血液型 | A型 |
芸名の由来 | 家族で決めたそうです。 |
愛称 | あい |
本名 | 国分愛(こくぶあい) |
その他 | 一人っ子 |
愛月ひかるさんの特徴
愛月ひかるさんは、173cmの高身長を活かしたダイナミックなダンスが特徴です。
二枚目なイケメン役から渋くダンディな年配役までマルチにこなすことができることが愛月ひかるさんの魅力です。
また、オンとオフのギャップが激しいことでも有名です。
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愛月ひかるさんと宝塚歌劇団
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愛月ひかるさんは、4歳の頃からクラシックバレエを習っています。
ちなみに初観劇は2歳の時だったそうです。
愛月ひかるさんのお母様が宝塚ファンで、幼い頃から宝塚を観て育ちます。
「祖母と母が宝塚が大好きで、私も小さいころから一緒に観ていました。子供ながらに、ショーよりお芝居に興味をもったらしく、しかも、軽やかなコメディよりも、重めの悲恋ものなどドラマティックなお芝居が好みだったようです。『うたかたの恋』や、日本ものですと『花の業平』や『我が愛は山の彼方に』など、何度となく繰り返し観て、飽きることがありません」
身長が大きく伸び始めた頃から宝塚を本気で目指すようになりました。
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新人公演の主演を経験
愛月ひかるさんは研7までの下級生たちで行われる新人公演の主演を4度経験しています。
新人公演で主演を積み重ねることが、トップスターになるための布石になると言われています。
トップスターになるために新人公演での主演が必須であることが明確にルール化されているわけではありませんが、過去に朝海ひかるさんが新人公演で主演を経験せずにトップスターになった例を除けば、トップスターになった全てのタカラジェンヌが新人公演で主演を務めています。
このような意味では新人公演で主演を経験することは劇団からの期待の表れと言うことができるでしょう。
愛月ひかるさんが主演を務めた新人公演
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- 『誰がために鐘は鳴る』新人公演:ロバート・ジョーダン(本役:大空祐飛) *新人公演初主演
- 『美しき生涯/ルナロッサ』新人公演:石田三成(本役:大空祐飛) *新人公演主演
- 『華やかなりし日々/クライマックス』ボブ・ホークス、新人公演:ロナウド・フィリップス(本役:大空祐飛) *新人公演主演
- 『モンテ・クリスト伯/Amour de 99!!-99年の愛-』アルベール、新人公演:エドモン・ダンテス(本役:凰稀かなめ) *新人公演主演
愛月ひかるさんが主演を務めたバウワークショップ
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- 『SANCTUARY』(バウホール)アンリ・ド・ナヴァール *バウ初主演
愛月ひかるさんが主演を務めたその他の舞台
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- 『不滅の棘』(シアタードラマシティ・日本青年館)エリイ、エロール・マックスウェル *東上初主演
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専科からトップ就任の可能性は?
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愛月ひかるさんは2019年6月26日付で宙組から専科へ異動になりました。
新人公演を4度も主演を務めて、バウホール公演や日本青年館でも主演をしています。
今までの経歴からはトップになっていてもおかしくない路線です。
それではなぜここに来て専科異動なのでしょうか。
いろいろ憶測はありますが、93期からまだトップスターに就任した男役がいません。
雪組の彩風咲奈さんは時期雪組トップスター就任が確実視されています。
宙組の芹香斗亜さんもトップになる確率が高いと言えます。
このお二人より同じ93期から先にトップになる人が出てくることは考えづらいです。
過去に元星組トップスターの北翔海莉さんが専科からトップに就任しています。
専科で様々な役を演じて、さらに実力をつけてから、時期を見計らいながらトップスターに就任するのではないでしょうか。
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組替えについて
2019年11月1日付で星組へ異動が決定されました。
2019年12月21日からの『タカラヅカスペシャル2019-Beautiful Harmony-』から星組生として出演いたします。
専科からのトップ就任の可能性高まってきました!
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愛月ひかるさんの私生活とは?
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愛月ひかるさんは生粋の宙組っ子でした。
宙組生としてもプライドもあったはずです。
実際に産経ニュースのインタビューでは宙組をよりいい組にするために精いっぱいやりたいと応えています。
新トップ、真風涼帆(まかぜすずほ)の新体制で今年、宙組20周年を迎えた。「生粋の宙組っ子というプライドもある。いい組にするため、精いっぱいやりたい」
幅を広げた正統派スターが節目の組を支える。
出典:「産経ニュース」
人一倍責任感が強く、宙組への愛も強かったため専科異動は少し戸惑いもあったはずです。
しかし、真面目で努力家な愛月ひかるさんであれば専科でさらに実力アップして、数年後には必ずトップスターになっているはずです。
また、愛月ひかるさんのまじめさは日々の健康維持にも徹底しているとか。
「のどが弱くて、朝、晩の(吸入器など)ケアは欠かせません。夏でも絶対に、ぬれマスクをして寝ています。朝食はお米派なので、おかずは買ったものでも、朝のおみそ汁だけは作ります。具材は塩抜きしたアサリや豆腐、エノキ、キャベツ、大根などですね」
出典:「日刊スポーツ」
毎日のケアの必需品としてReFaのヘッドケア製品とシャネルのかっさプレートをあげられています。(「宝塚グラフ」2020年4月号)
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まとめ
専科の人気男役、愛月ひかるさんをご紹介しました。
愛月ひかるさんの専科異動後の活躍に注目です。
ヅカコさん
ムラヅカくん