綺城ひか理がカッコ良すぎて気になる！本名や出身校、お茶会について徹底解説【動画・画像あり】

綺城ひか理は宝塚歌劇団星組に所属する男役スターです。

2011年に97期生として入団し、2度の新人公演の主演を経験しています。

2021年には『ロミオとジュリエット』でパリス伯爵とベンヴォーリオを役替わりで演じたことが大きな話題になりました。

舞台映えする176cmの長身を武器に星組の将来のトップ候補でもある路線スターです。

ずかにゃん

あかちゃんは176cmの身長を生かしたダイナミックなダンス、優れた歌唱力、演技力が魅力の男役だよね！

2019年には、それまで所属していた花組から星組への組替えになったよね。

スミレ

今回の記事では星組の男役スター・綺城ひか理の本名や年齢、身長、出身校、お茶会、ファンクラブの入会方法などをご紹介します！

綺城ひか理のプロフィール

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綺城ひか理は、千葉県千葉市出身の星組所属の人気男役スターです。

まずは綺城ひか理のプロフィールを簡単にご紹介致します。

名前	綺城ひか理（あやきひかり）
本名	福田あかり
生年月日	7月14日
出身地	千葉県千葉市
血液型	B型
出身校	千葉市立朝日ヶ丘中学校
身長	176cm
入団期	97期
宝塚音楽学校入学	2009年
宝塚歌劇入団	2011年
成績	11番/34人
初舞台	2011年4-5月：星組公演『ノバ・ボサ・ノバ／めぐり会いは再び』（宝塚大劇場のみ）
芸名の由来	尊敬する方に命名してもらい決定
その他	・特技は電子オルガン、タップダンス、けん玉

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綺城ひか理の特徴

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綺城ひか理の最大の特徴は、身長176cmとスラリとしたスタイルです。

華やかな見た目と華麗なダンスで早くから注目を集めました。

キャッチフレーズは「永遠の成長期」です。

かつては背が伸び続けているという意味で使っていたそうですが、今は芸事への成長を止めたくないという思いが含まれています。

同期には永久輝せあ（花組男役スター）、蓮つかさ（月組男役スター）、海乃美月（月組トップ娘役）がいます。

綺城ひか理と宝塚歌劇団

綺城ひか理(あやきひかり)
あかちゃん。好きだー
声がタイプ。奥まってて、絶対セリフも歌も良い〜〜
なのにお顔が端正〜〜身長176です♡
がんばれ❗️#綺城ひか理 pic.twitter.com/zISVwrpdfT

— たからん (@gogotakaran) November 6, 2018

綺城ひか理は、千葉県千葉市出身です。

4歳からエレクトーン、6歳からヒップホップ、タップ、ジャズダンスなどのレッスンをしてきました。

また、人前で歌うのも好きだったそうです。

小学6年生の時に、星組全国ツアー公演『ベルサイユのばら／ソウル・オブ・シバ!!』を観劇したことをきっかけに宝塚に興味を持ち、その後両親の勧めもあり宝塚を目指すことを決めました。

小学生の時に市民ミュージカルに出演し、両親から「舞台に立っている時が一番楽しそうで、キラキラしている」と言われて、舞台の世界を目指し始めた。

引用：東京新聞『＜華宝塚＞貢献できる舞台人に　綺城ひか理（あやき・ひかり）（星組）』より

また、すでに小学生の時点で身長が160cmあり、まだまだ伸びそうと思ったことも目指した理由でした。

元星組男役スターの綺華れいの美しさに憧れて星組の公演をよく観劇するようになりました。

音楽学校の受験に向けてバレエや声楽にも力を入れ始めたのもこの頃だそうです。

そして中学3年生の時に音楽学校を受験して見事に一発合格を勝ち取りました。

かつて綺華れいのブログには、かつて綺城ひか理が自身のファンクラブに入会していた時期があり、母親をお茶会に参加していたこと綴れた記事がありました。

また、芸名に「綺」を使いたいと相談があったことも明かされていました。

綺城ひか理さんは2011年に初舞台を踏んだ第97期生。引き締まった甘い顔立ち、176センチの長身。恵まれた容姿がまぶしい研６の男役スターである。4歳からエレクトーン、6歳からヒップホップ、タップ、ジャズダンスなどのレッスンをしてきた。「私は舞台に立っている時が1番輝いているなと両親が思ってくれたようで、母が宝塚への道を勧めてくれました」

引用：ウィズたからづか『フェアリーインタビュー』より

2009年4月、宝塚音楽学校に入学後、予科・本科の2年間を経て、2011年3月に宝塚歌劇団に97期生として入団しました。

音楽学校の受験者数は1106人（合格者40人）、競争倍率27.75倍でした。

97期生の同期には綺城ひか理の他にも永久輝せあ（花組男役スター）、蓮つかさ（月組男役スター）、海乃美月（月組トップ娘役）などの実力派が多いです。

2011年に星組公演『ノバ・ボサ・ノバ／めぐり会いは再び』（宝塚大劇場のみ）で初舞台を踏んだ後に、花組に配属され、2019年11月25日付で星組へと組替えとなりました。

新人公演主演を2度経験

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綺城ひか理は研7までの下級生で上演される新人公演で2度の主演を経験しています。

新人公演で主演を積み重ねることが、トップスターになるための布石になると言われています。

トップスターになるために新人公演での主演が必須であることが明確にルール化されているわけではありません。

しかし、元雪組トップスター朝海ひかるの唯一の例を除けば、トップスターになった全てのタカラジェンヌが新人公演で主演を務めた経験があります。

綺城ひか理が主演を務めた新人公演

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2016年に『ME AND MY GIRL』で、優波慧とダブルキャストで新人公演初主演を務めました。

また、同年『金色の砂漠』で新人公演単独初主演、自身2度目の新人公演主演を経験しました。

『ME AND MY GIRL』 – ガス灯係、新人公演：ウイリアム・スナイブスン（ビル）（本役：明日海りお）＊新人公演初主演
『雪華抄（せっかしょう）』『金色（こんじき）の砂漠』 – テオドロスの侍従イリアス、新人公演：ギィ（本役：明日海りお）＊新人公演主演

宝塚歌劇の花組公演「ミー＆マイガール」新人公演が１７日、兵庫・宝塚大劇場で、異例の新人Ｗ主演として上演された。

主役は新人最終年７年目の９６期生、優波慧（ゆうなみ・けい）と、１年後輩で９７期、綺城（あやき）ひか理の２人。前後半を２人で分けて、剣幸、天海祐希ら歴代スターも演じてきた主人公ビルを演じた。

半分ずつの主演だったため、優波は、この日の出来を「東京と合わせて１００点満点にしたいので、５０点です」と自己採点。ただ「心で芝居する課題には、まだまだ（力不足）と感じた。でも（主演で）くじけず前へ進む勇気をもらった」と言い、反省をまじえて大役を務め終えた安堵（あんど）感をにじませた。

一方の綺城は「暗いので、銀橋が怖かったです…。なので（自己採点は）４０点です」と話した。この日は、優波が前半に主演。後半からの出番だった綺城は「分かっていたことなんですが、冒頭で（劇中曲の）ランベス・ウォークをみんなで歌っているのを見て、疎外感を感じていました」と笑わせていた。

引用：日刊スポーツ『優波慧と綺城ひか理が花組新人公演で前後半のＷ主演』より

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カーテンコールで綺城は「明日海さん率いる花組だから生まれたオリジナル作の魅力的な役柄で、舞台経験も人生経験も浅い私は、手探りで、もがきながら頑張りました」とあいさつ。オリジナル作品の難しさを語った。

終演後、綺城は「終わった実感がないです。課題がたくさん見つかった新人公演でした」と振り返る。中性的な男役であるトップ、明日海をイメージして書かれた、宝塚のヒーローとしては異色の役柄。さらに演出家の理想も高く、「ピンポイントの芝居をすること」が要求される舞台で、１７６センチと大柄で、明日海とは持ち味が違う綺城は、役作りに苦しんだという。

が、明日海から「的は小さいけど、そこへのアプローチはあかちゃん（綺城）のやり方でいいんだよ」というアドバイスをもらい、目の前が開けた。「役柄発表から約２カ月弱、必死で明日海さんを見てきました。（演出家の）先生も明日海さんの芝居を天才的だとおっしゃっていて。たくさん学ばせていただいた」

引用：産経新聞『綺城ひか理「明日海さん助言いただき…花組の魅力、もがいて表現」、同期の城妃美伶も笑顔　新公『金色の砂漠』』より