瀬央ゆりあがカッコイイ！本名や身長、誕生日、出身校、ファンクラブについて調査！【動画・画像あり】

瀬央ゆりあは、宝塚歌劇団星組に所属する3番手スターです。

2009年に95期生として入団し、これまでに新人公演やバウホール公演、東上公演で主演経験があります。

2022年『ザ・ジェントル・ライアー〜英国的、紳士と淑女のゲーム〜』で東上公演初主演が決定した時は多くのファンが熱狂しました。

ずかにゃん

せおっちは中学校の時に新体操部に所属していたんだよ！

意外かもしれないけど、せおっちはは3回目の受験で音楽学校に合格したんだよ！

スミレ

今回の記事では星組の3番手男役スター・瀬央ゆりあの本名や年齢、身長、出身校、ファンクラブの入会方法などをご紹介します！

瀬央ゆりあのプロフィール

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瀬央ゆりあは、広島県広島市出身の星組所属の3番手男役スターです。

まずは瀬央ゆりあのプロフィールを簡単にご紹介致します。

名前	瀬央ゆりあ（せおゆりあ）
本名	天野直美
生年月日	6月15日
出身地	広島県広島市
血液型	O型
出身校	広島女学院高等学校
身長	172cm
入団期	95期
宝塚音楽学校入学	2007年
宝塚歌劇入団	2009年
成績	40番/45人
初舞台	2009年4-5月：宙組『薔薇に降る雨』『Amour それは…』（宝塚大劇場のみ）
芸名の由来	多くの人から知恵を頂いて決定
その他	・音楽学校には3回目の受験で合格

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瀬央ゆりあの特徴

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瀬央ゆりあの最大の特徴は、身長172cmを活かしたキレのあるダンスと厚く深みのある歌声がです。

また、瀬央ゆりあは多くのトップスターを輩出した95期生の中でも、トップスター並みに人気のある男役でもあります。

同期には礼真琴（星組トップスター）、柚香光（花組トップスター）、月城かなと（月組トップスター）の3人のトップスターがいます。

その他にも朝美絢（雪組男役スター）、桜木みなと（宙組男役スター）、水美舞斗（花組男役スター）も同じ95期生です。

瀬央ゆりあを含めた人気が高いこの7名はファンから95期生の神7を呼ばれています。

瀬央ゆりあと宝塚歌劇団

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瀬央ゆりあは、広島県広島市出身です。

中学生の時に、幼稚園時代のピアノの先生に偶然再会し、その先生が宝塚好きだったことから音楽学校受験を勧められました。

しかし、当時は宝塚について全く知らなかったため広島からバスツアーで宝塚観劇に出掛けたそうです。

初観劇は、宙組公演『白昼の稲妻／テンプテーション!』でした。

中学在籍時に初受験。

しかし、結果は不合格。

翌年の2度目の受験は一次試験は通りましたが、最終試験で不合格、3度目の受験でようやく合格を果たした苦労人です。

「当時、この道に進みたいのかどうか分からなかったけれど、最初に落ちたことがすごく悔しくて受け続けた。負けず嫌いなので」と回想しています。

それ故に、音楽学校に入った後は、宝塚好きの同期と温度差を感じ「これでいいのか」と悩み、迷った時期があったそうです。

幼稚園の時にピアノを習っていた先生と中学生の時にばったり再会したのが人生の転機となった。その先生の勧めで宝塚の舞台を初観劇。

「こういう世界があったんだ」と衝撃を受け、次第に興味を持つようになって宝塚歌劇団へ。入団間もないころの舞台上での緊張感を今はいい意味で前向きにとらえ、「いろんな感情の引き出しが増え、舞台に立っていて楽しい」と、話す言葉には充実感があふれる。

入団十一年目のきりりとした人気の男役。「色に染まらず、感受性豊かに、真っ白なキャンバスの状態で役に挑みたい。いろんな役ができる役者として暴れていきたいです」

引用：東京新聞『＜華宝塚＞日々新鮮一瞬一瞬を吸収　瀬央ゆりあ（星組）』より

2007年4月、宝塚音楽学校に入学後、予科・本科の2年間を経て、2009年3月に宝塚歌劇団に95期生として入団しました。

音楽学校の受験者数は863人（合格者45人）、競争倍率19.18倍で、近年では109期生の17.4倍に次ぐ低倍率でした。

95期生の中には瀬央ゆりあの他にも男役では礼真琴（星組トップスター）、柚香光（花組トップスター）、月城かなと（月組トップスター）、朝美絢（雪組男役スター）、桜木みなと（宙組男役スター）、水美舞斗（花組男役スター）がいます。

一方、娘役を見ても実咲凜音（元宙組トップ娘役）、妃海風（元星組トップ娘役）、愛希れいか（元月組トップ娘役）など実力派が多いです。

95期生は音楽学校の倍率は低かったのものの、実際は人気・実力ともに非常に高いことがわかります。

新人公演主演を経験

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瀬央ゆりあは研7までの下級生で上演される新人公演での主演を経験しています。

新人公演で主演を積み重ねることが、トップスターになるための布石になると言われています。

トップスターになるために新人公演での主演が必須であることが明確にルール化されているわけではありません。

しかし、元雪組トップスター朝海ひかるの唯一の例を除けば、トップスターになった全てのタカラジェンヌが新人公演で主演を務めた経験があります。

瀬央ゆりあが主演を務めた新人公演

2015年、北翔海莉・妃海風トップコンビ大劇場お披露目となる『ガイズ&ドールズ』で新人公演初主演。

新人公演最終学年となる入団7年目のラストチャンスでの抜擢でした。

『ガイズ&ドールズ』 – 新聞売り、新人公演：スカイ・マスターソン（本役：北翔海莉）＊新人公演初主演

瀬央ゆりあが主演を務めたバウホール公演

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瀬央ゆりあは新人公演以外にもバウホール公演でも主演を経験しています。

2018年『New Wave! ー星ー』で、紫藤りゅうとバウホール公演ダブル主演。

続く、『デビュタント』でバウホール公演単独初主演。

2019年『龍の宮物語』で1年ぶり2度目となるバウホール公演単独主演を務めました。

塚歌劇団の星組人気スター瀬央ゆりあ、紫藤（しどう）りゅうが中心になった星組選抜22人による「New　Wave！　星」が27日、兵庫・宝塚バウホールで開幕した。9月8日まで。

「New　Wave！」は、13年の花組公演からバウホールで各組が順次、歌やダンスなどの個性を発揮してきたシリーズで、今回の星組公演がラスト。「ノバ・ボサ・ノバ」など、星組でこれまで上演された名作が再現された。

瀬央、紫藤と、5年目の極美慎（きわみ・しん）が加わり、同シリーズ恒例のティンバレスをたたくパフォーマンスも見せた。

星組選抜のセンターに立った瀬央は、2幕で女役にも挑戦。前日26日には、開幕前日の通し稽古を無事に終え「誰1人欠けることなく、千秋楽まで走り続けたい」と決意を口にし、初日に備えた。

引用：日刊スポーツ『瀬央ゆりあ初主演公演が開幕！２幕で女役挑戦　宝塚』より

『New Wave! ー星ー』（バウホール）＊バウW主演
『デビュタント』（バウホール） – イヴ＊バウ主演
『龍の宮（たつのみや）物語』（バウホール） – 伊予部清彦＊バウ主演

宝塚歌劇団星組の人気男役スター、瀬央（せお）ゆりあ主演「デビュタント」（作・演出、正塚晴彦氏）が兵庫・宝塚バウホールで上演中だ。入団１０年目。満を持しての単独初主演に、瀬央は「研究科（入団）１０年、男役１０年の節目に、恵まれているな、と思う」とほほ笑む。２２日まで。

端正な顔立ちに、笑顔が弾ける。単独主演の吉報を受け、「一番に思ったのは、きっとファンの皆さんが喜んでくださるだろうなと。自分でも素直にうれしかったです」と振り返る。

９月８日に千秋楽を迎えたバウホール公演「Ｎｅｗ　Ｗａｖｅ！－星－」で主軸の役割を担ったばかり。千秋楽後、１日だけ休み、すぐ今作の稽古が始まった。「まるで休演日のような感覚（笑）。でも私は寝れば、どうにかなるタイプなので。（休みは）ほぼ１日中寝て、翌日から稽古に入りました」

引用：産経新聞『星組男役スター、瀬央ゆりあ　初単独主演　遅咲きの大輪』より